2023.04.18 Tuesday
サイクルモード東京2023に行ってきました
なぜだかわからないですが、このところ自転車熱が高まってて、スマートトレーナーを購入してZwiftまで導入してしまいました。そんな中で開催される「サイクルモード東京2023」に、前日にチケットを購入して2日目に参戦してきました!


東京ビッグサイトで開催されます。

午前11時着。ちょっと遅かったかも。

台湾のKPLUS、かわいいヘルメットもあるし、サングラスもかっこいい!これは最新の調光レンズのサングラス。

イネオスのフィリッポ・ガンナがアワーレコード(1時間で何キロ走れるか)の際に使用したバイク。これ、3Dプリンターでできてるそうです。シートポストとシートステイがギザギザで空力考えられてる〜

キャニオンの東京オリンピックカラーのエアロード。これ乗りたかったけど終わっちゃってた…

グラベルバイクですが、カラーリングめちゃくちゃ可愛いですよね!

パリ〜ルーべを制したマチュー・ファンデルプールが使ったバイクと同じカラー、パーツ構成のモデル。



あまり写真は撮りませんでした。楽しすぎてそこまで気が回らなかったです笑
残念!

とても良かったところは
・ヘルメット系がいろいろ被れて試せたのが良かった。OGK Kabuto、LAZER、GIRO、MET、KPLUS、等々
・DMT、Fizikはシューズのフィッテングをしてて、参考になった。特にDMTはあまり馴染みがなかったので楽しかった。
・WahooのところでKickrとスピードプレイを試せたのがよかった。スピードプレイはくっつけるの難しかった!
・有名な自転車系YouTuberがたくさんいた!笑 けんたさん、MihoCさん、なななさん、まさくん、AD藤本さん、あむちゃんさん、ゆかりさん、FRAMEチャンネルさん…etc.

残念だったのは…
・試乗が人気すぎてすぐにいっぱいになってた
・インソールがひとつもなかった…
・もっと休憩エリアがいたるところにあっても良かったと思う。歩き疲れてしまった。
・意外とパーツやホイール系のメーカーの出店は少なかったキャノンデール、スペシャ、みたかったな…

次回参戦する時に気をつけたいこと
・試乗はまず最初に目指せ!
・自分のヘルメットは持っていく(貸してくれるけど)
・靴下も自転車用を履いていくべき!

めちゃくちゃ楽しかったけど、めちゃくちゃ疲れてしまいました。

**

帰りに大井町に寄ってとんかつで優勝してきました。

自転車 | 19:51 | comments(0)
2023.04.08 Saturday
Zwiftを導入してみました
自宅でトレーニングをはじめてみることにしました。
Zwiftって聞いたことがありますか? ゲーム感覚でインドアサイクリングができるサービスです。バーチャル空間で自転車トレーニングができるので、世界中の人と一緒に走れるのはもちろん、プロとも一緒に走れることがあるそうです。冬と花粉症の時期はあまり外に出たくないのと、走ることを習慣化しようとついに導入してみました。

Zwift | The at home training app connecting cyclists around the world

導入のきっかけは、ふと目にしたLOVE CYCLISTさんの記事でした。

Xplova「NOZA V」登場。インドア体験をアップグレードするトップモデル。 - LOVE CYCLIST

また、ゲーマーにもお馴染みの台湾のAcer(エイサー)が作っているとのことで「お!これいいんじゃない?」ってなりました。台湾といえば自転車ですしね?

導入の際に購入したもの
・スマートトレーナー XPLOVA NOZA V
・スマートトレーナー用のトレーニングマット
・カセットスプロケット 11速アルテグラ
・取り付け用の工具とスプロケリムーバーのセット
・Bluetooth & ANT+の心拍計(COOSPOの安いやつ)

その他必要なもの
・スマートトレーナーに適合する自転車
・iOS / Mac / Windows / Android / Apple TV 機器(自分はiMacでやってます)
・インターネット環境と、機器の通信環境(Bluetooth)

あったほうがいいもの&おすすめ
・扇風機またはサーキュレーター
・タオル
・ヘッドバンド
・コンプレッション長袖ベースレイヤー(汗対策)、なければリストバンド
・ドリンクボトル
・暇を潰すもの(自分はiPad mini + AirPods Proで騒音消してNetflix見てます)
・Zwiftコンパニオンアプリ(手元のiPhoneで出力等確認することができる)

***

週に3回〜4回ほど、帰宅直後に着替えてすぐに30分〜1時間ほどのライドをしています。
Zwiftにはトレーニングプランというものがあります。プランに合わせて負荷を自動でかけてくれる機能です。今、取り組んでいるものは「Back to Fitness」というトレーニングプラン。運動をやめてしまった人が再開するためのプランですね。ただ、このプランをしていると、Zwift上のマップの地形はほとんど無視することになります。地形負荷に影響を受けないで、プランの負荷が優先されるためです。もちろん、トレーニングプランで走るか、フリーライドで地形通りに走るか、自分で決めることができます。

ポジティブな感想としては
・体を動かすのはやっぱり楽しいね!汗が気持ちいい!
・ペダリングのクセがわかって楽しい!

静止している自転車の上で信号ストップもなく延々とペダルを回すので、上手い下手が自分ではっきりわかります。自分の場合は、左足のペダリングはめちゃくちゃスムーズで綺麗で理想的な力の入れ方ができています。その反面、右足のペダリングはうまくできなくて汚いペダリングになりがちです。おそらく右足が左足に比べて小さくてシューズのサイズが微妙に合っていないのも原因になっていると思います。そういう自分のペダリングがわかってくるのでやる価値ありですね。
そして普段のライドでそこまで意識していなかったポジションについても意識できました。骨盤が前傾しているっぽくて、サドル前方で尿道あたりを圧迫する乗り方をしていました。サドル選びに活かせますね!

逆にネガティブな感想としては…
・これは自転車の筋トレだ…
・Zwiftやろうってやつは全員マゾじゃないの…?
・意外と色々揃えるとお金かかかるね(自転車の趣味全般に言えることだけど)
・置く場所選び重要。重いしあまり動かせないですね。部屋のスペースをとる

慣れるまでが本当に…本当に…マジできつかったですね。初めて乗った時なんて「なにこの拷問器具?」と思ったぐらいです。ただ、1ヶ月ぐらい続けていればさすがに慣れてきました。キツいには変わりはないですが、いい汗をかけるのでやみつきに。

気になる騒音としては、自分はマンションに住んでいるのですが、別の階や隣の方に気を使うほどのものでは無いと思います。思ったより静かでしたが、AirPods Proのノイキャンでもある程度は聞こえてきますね。同居人がいて同じ部屋で過ごすのは正直つらい。でも別の部屋から聞こえてくるぐらいなら…まぁ大丈夫でしょう…って感じです。

総論としては、買って本当によかった。忙しい平日のちょっとした運動として習慣化できそうなのがかなりいいです。

疲れてたら乗らない。お酒飲みたい日は乗らない。ゲームしたい日は乗らない。用事があれば乗らない。暇なら乗ろう。それぐらいの意識でいます。無理をしない、それが重要ですね。
自転車 | 10:39 | comments(0)
2021.11.24 Wednesday
まずはホイールを変えてみたい!
せっかくフルカーボンのロードレーサーを購入したので、ホイールを新しく購入しようと思っています。

完成車に付属しているホイールのことをよく「鉄下駄」って言いますよね。この表現、自分はあまり好きではないのですが、素材が本当にスチールってわけではなくて、とにかく鉄のように重いという意味ですね。

エントリーグレードの完成車のホイールですと大体2000g前後のようです。これをアルミハイエンドモデルにすれば、だいたい-500gは軽量化できますね。駆動部分が500gも軽くなれば、そりゃ走り味も変わるのは当然!最初に変えて一番違いがわかるものはホイールと言われる所以ですね。

とはいえ、別にレースとか出るわけでもないし、ファンライド程度なのでホイールまでカーボンは求めていません。気にせずにガシガシ使えるアルミのいいホイールが欲しいんですよね〜。

***

DT SWISS PR 1400 DICUT
DT SWISS
カタログスペックでペア1429g、軽い
あまり聞いたことがないでしょうか?このメーカーはもともとスポークを作るメーカだったそうで、現在ではハブも含めて有名なメーカー。様々なホイールメーカーにも採用されていて、有名どころではボントレガーのホイールだったりジャイアントのホイールなんかにも使われています。ハブの機構が独特で、スターラチェットという方式を採用していて、一度は体験してみたいですね!あとリムのデザインもシンプルでかっこいい!

ただ、流通量が多くないようで、国内で手に入れるのはちょっと難しそう。
最近は、Canyonのバイクを買うと選ぶことができますし、UCIワールドチームのLotto Soudalが来季から使用することが決まっていたりと、プロチームでも使用するチームがいくらかいますね。海外レースを見る上でも、要注目なメーカーだと思います!


Mavic Ksyrium SL Disc
MAVIC
カタログスペックでペア1575g
マヴィックは2021年モデルから、アルミ=キシリウム、カーボン=コスミックと名前が分かりやすくなりました。そのアルミモデルの上位モデル。2021年モデルからDT SWISSのスターラチェットとそっくりな機構のハブに変わったそうですね(昔からあったけれど全ラインナップに採用?)。それにも興味津々。

リムデザインが個人的にツボで、シンプルなんですがSLは波打つように削られていて、スポークの組み方も含めて、ほんと見た目がすっごいかっこいい!

マヴィックの昔のホイールは、一本だけスポークの色が違ったりして、それがめちゃくちゃかっこよかったんですが、2021年モデルから主張しないシンプルなデザインにマイナーチェンジされてしまいました。でも、それも個人的にはなかなか良いよねって思います!

USTでチューブレス化もしやすく、いうことないですね。
国内で手にも入れやすいので、候補の一つです。

***

初めてホイールを買うなら、カンパのゾンダやフルクラムのレーシングゼロ、レーシング3あたりも候補になるかもしれませんが、スーターラチェット、それに類似するMavicのハブ、この2つに興味が向いています。

参考:DT SWISS PR 1400 DICUT
参考:MAVIC Ksyrium SL Disc
自転車 | 22:38 | comments(0)
2021.07.07 Wednesday
NEWロード、買っちゃいました
というわけで…試乗しに行ったと思ったら、いつのまにか買っていた…な… 何を言っているのか わからねーと思うが(ry

有休を取って自転車屋さんに試乗しに行ったんですが、試乗したらもうだめっすね。乗り味がすごくいい!なんだこれ?!と感じたところで、在庫全然ないんですよね…調べてみます…偶然倉庫に1台だけあった…と聞かされたらもう「確保!」というわけで、気がついたら購入していました。笑

フレームサイズは別カラーでお店に2サイズあったので試しに両方乗ってみましたが、大きいサイズ小さいサイズどちらでも行けたのですが、ポジションを色々変えられるのは小さいフレームの方…というところで小さいサイズを選びました。ハンドルの高さはもうちょい下げて、ポジション出しはしておきたいですね。

購入したのは、キャノンデールのSuperSix EVOというカーボンフレームで、コンポは105のもの。シートポストはアルミからカーボンに変更し、ペダルはSPD-SLのデュラエースにしてみました。




めちゃくちゃかっこいいですよね!
最初は白い部分が濃いグレーの、ほぼブラックみたいなカラーリングを探していたんですが、白いライン入りもなかなかいい感じです!フロントフォークとダウンチューブ、シートチューブとシートステーを横断して白いラインが一本通ってる感じで統一感あってめちゃくちゃいいです!

ペダルの話を。
前のバイクでもその前のバイクでも、SPDペダルを使っていました。なので、クリートを嵌めるのにはもう慣れたもんでした。そんな自分でも、最初はSPD-SLはけっこう難しいと感じましたね!というのも、SPDに比べてもけっこう硬いんです。保持力を最弱にしてやっと以前のSPDよりちょっと硬いかな?程度でしょうか。ただ、その保持力の強さと踏み面の広さのおかげで、ペダリングのしやすさも断然SLの方が上と感じました。長時間ペダリングするなら迷わずSL買った方がいいですね。「え?こんなに違うの?」と声に出すぐらい、SPDからSPD-SLにするだけでペダリングが数レベルは上がった感覚です。いや、単にフレームがめちゃくちゃ軽いからそう感じたのかもしれませんが…イメージで言えば「どうのつるぎ」から「はがねのつるぎ」に変えた感じでしょうか。笑

ちょうどツールドフランスも始まって、自転車熱がどんどん上がってきている時期です!
いいバイクをわりと勢いで購入してしまったので、ガンガン乗ってあげたいと思います!

***

さっそくいろいろいじりたくなりますね!

・ホイール変えたい
・GPSサイコン欲しい
・サドルも変えたい
・タイヤも変えようかな
・ジャージ色々欲しくなる
・いいサングラス欲しい

まぁやりたいこと、だいぶ増えちゃいますよね。
少しずつ楽しんでいこうと思います!
自転車 | 20:07 | comments(0)
2021.06.08 Tuesday
新しい自転車、カーボンフレームを買おう!
自分もいよいよフルカーボンの自転車を買おうかなと考えています。別にレースとかするわけではないのでとりあえずコンポは105でと考えていますが、もう時代はディスクブレーキばかりなんですね…。105でディスクとなるとだいたい30万円前後。フルカーボン入門編とはいえ30万は安くない買い物。そろそろ各社2022年モデルも出てくる頃なので、きちんと悩んで買いたいところです。

いろいろ調べた結果、トレック、スペシャライズド、キャノンデール、ジャイアント、ここら辺にしようかなと考えています。各社で気になっているモデルはというと…

TREK(トレック)


Emonda SL 5 Disc
Émonda SL 5 Disc(¥323,400)

エモンダ。トレックのでかいロゴかっこいい。太いダウンチューブもかっこいいですよね! ヒルクライム用軽量フレームなのにエアロ形状とかめちゃくちゃ熱くない? そもそもマドンもドマーネも、全体的にトレックはかっこいいです。トレックらしさが存分に出ているんですよね〜。ボントレガーってブランド持ってるのも強くて、パーツもいいっすね。

SPECIALIZED(スペシャライズド)


Tarmac SL6 Sport
Tarmac SL6 Sport(¥286,000)

スペシャめちゃくちゃかっこいい! カーボンスモークのカラーが漆黒でかっこいいし、ステルス戦闘機みたいで最の高。もちろんフレームの評価も悪くないです。軽量オールラウンダー。どうでもいいけどターマックってなんかカレーに入ってそうな名前っすね。どいういう意味なのかと言うと、未舗装路のグラベルに対応する舗装路のことをターマックっていうらしい。流行りのフレーム型。シートステイが低いところでシートチューブと合わさってて、トップチューブとは交わらない形。リアの三角形がかなり小さいですよね。ドロップシートステイっていうらしいです。BMCがやり始めたやつっすよね。

Cannondale(キャノンデール)


SuperSix EVO Carbon Disc 105

SuperSix EVO Carbon Disc 105(¥308,000)

キャノンデール、めちゃくちゃかっこいい。EF Education-NIPPOという日本企業がスポンサードしているプロチームに供給しています。ってことでEFの活躍はもちろん、キャノンデールの機材にも注目しています。トップチューブのスローピングがかなり緩くて水平に近くてかっこいい、これもドロップシートステイですね。
ただ、第一候補だったんですが、色に不満が。ホワイトの部分がグレーだったら間違いなく購入してたんですが…2022年モデルのカラーチェンジに期待。とはいいつつ、目が慣れてきたら白いラインがRaphaのジャージっぽくてかっこいいかもですね笑

GIANT(ジャイアント)


TCR ADVANCED 2 DISC SE
TCR ADVANCED 2 DISC SE(¥265,000)

DEFY ADVANCED 2
DEFY ADVANCED 2(¥286,000)

今、自分が乗ってるのもジャイアントです。ジャイアントは昔からスローピング(トップチューブの傾き)が結構きつくて、それでフレーム後ろの三角形を小さくして剛性を高めてるみたいです。TCRのつや消しははかっこいいですね。だけど、結構前に変更されたロゴが本当に合わないです(めちゃくちゃダ○い…個人の感想です!)。でも、価格も前に挙げたものよりかなり安くて、フレームの質もいい。コスパ最高。でも、乗り換えるなら別メーカーがいいかな。

***

というわけで、現在はトレック、スペシャ、キャノンデールが候補です。2022年モデルもそろそろ出るので、新情報も加味しつつ試乗できたらしてみて、決めたいところです。
あー、悩むのめちゃくちゃ楽しいっすねー!笑
自転車 | 00:00 | comments(0)
2017.05.21 Sunday
しまなみ海道
サイクリストの聖地、広島の尾道から愛媛の今治(いまばり)まで6つの島を自転車で渡ることができる「しまなみ海道」を走ってきました。

5月12日金曜日を有給にして、金・土・日と3連休にして、木曜日の夜20:50に移動を開始するというプランです。

移動は約12時間の長距離バス。渋谷〜二子玉川の楽天クリムゾンハウスを経由して今治へ「パイレーツ号」という長距離バスが出ています。二子玉川から乗れるのは魅力的でしたが、車内泊でしまなみ海道を走るのはかなり心配…。結論で言えばなんとかなりましたが、でも二度と乗りたくないですね笑。

時間を有効活用できたのが最大のメリットでした。
※パイレーツ号への自転車輪行はできないそうです。
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自転車 | 15:57 | comments(0)
2014.10.31 Friday
さいたまクリテリウム
10月25日にさいたま新都心で開催されたツールドフランス by さいたまクリテリウムを観戦に行ってきました。2年連続での観戦です。昨年は風邪をひいてしまって体調最悪でしたが今年は完璧!^^;





ニーバリにキッテル、サガンにフルーム、憧れの選手たちが目の前で走っているんです!!テンションめちゃくちゃアガりますね!ヨーロッパでは世界三大スポーツ大会(オリンピック、ワールドカップ、ツールドフランス)といわれるツールドフランスのイベントですね!日本にこの選手たちが揃うのはこのイベントぐらいではないでしょうか。

レース展開もものすごく熱い展開でした。ニーバリのアタック→フミのアタックにフミとユキヤの共闘、キッテルがいい位置についてのスプリント勝負!かなり熱くなりました!!フルームが遅れてマヴィックのニュートラルバイクになってしまったのが残念でしたが!

自転車ファンとしては最高のイベントレースですね。また来年も開催されるといいなぁ。
(初めて動画撮ってみました。へたっぴ!)
自転車 | 21:52 | comments(0)
2013.07.21 Sunday
FizikのANTARES VERSUS




新しいサドルを購入。フィジークのアンタレスのVERSUSシリーズ。VERSUSは普通のサドルよりちょっと多くのクッション(ロード用のサドルの中でという話です)と、真ん中が凹んでいることから尿道の圧迫を軽減する機能を持っています。元々使っていたのがセラサンマルコのアスピデアローヘッドジェルアラウンドだったので似たようなものをと選びました。カーボンレールモデルも出ていますがカラーリングがちょっとダサいので、オールブラックのキリウムレールをチョイス。

ちょっと乗ってみた感じ、当然ながらだいぶアスピデと違いますね。ただ、収まりがいい場所に当たるとなかなか快適です。もうちょっとポジションの調整が必要そう。アスピデと違うなぁと感じたところは、ペダリングしてる最中も古いアスピデは強くしなる感じがしたんですが、アンタレスVSはそんなことはなく、でもペダリングはし易くなったかも。まだ5km程度のテスト走行ぐらいしかしてないので何とも言えない感じではあります。

デザインはめちゃくちゃカッコいい!アスピデも形的にはかなり好みなのですが、Fizikのは今っぽいデザインで洗練されていますね。fi'zi:kという文字の入り方も大胆ですが色使いは控えめでカッコいいです。実物は写真よりもいい感じ、満足度は高いです。でもサドルと言うとアスピデ型みたいなところがあったので、新しいサドルの形はいくらデザインが良くても、まだ上手く馴染めない感じです。
自転車 | 21:38 | comments(0)
2013.07.19 Friday
パールイズミのインナーパンツ
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新しい自転車用のインナーパンツを購入。パールイズミの3Dメッシュインナーパンツ。型番は159-3D。自転車に乗る際はレーパンにジャージというまさにスポーツ自転車スタイルにはなりません。普通の私服にSPDシューズ、メッセンジャーバッグって感じです。そんな街乗りスタイルで今まで使っていたのは同じパールイズミのCパットという、サドルに当たる部分がちょっと厚いだけのモデル。別にそれでもぼくが乗る距離ぐらいだったらぜーんぜん問題は無かったんですが、ボロボロになってしまったので、買い替えのタイミングでいいものにしてみました。新しいものは、3D-NEOというちょっとグレードの高いパッドが入ったモデル。インナーで3D-NEOって!もったいない!

Amazonのレビューを見ると微妙なんだけど、ブログ記事を読むとまずまずの感じでしょうか、機能性が気になるところです。早速今週末、水泳に行く時に付けて自転車に乗ってみたいと思います。

ちょっと履いてみた感じでは、尿道付近はCパッドに比べて2倍ぐらいは厚さがありますが、お尻後方部分の最も厚いスポンジ(赤い部分)は要らないんじゃないか?ロードに乗ってて後ろ側に体重掛けることある?と半信半疑な感じではありますね。でも、作りはしっかりしていそうなので期待はしています。

しかし、前回の水着と同じようなポストになってしまいましたね。^^;

追記
実際に使ってみました。ふむ、なかなかいいじゃないか、そんな感じです。決してすごい良い!という感じではなかったですね。やっぱり思ったように、一番当たる部分はそんなにパッドが厚くない感じ(これ以上厚くしたらペダリングに支障あるかな?)、お尻部分も意外と使うんですが、メインじゃないなぁ…という感じですね。一日に100km、200km乗る人ではないので、ここまでのものは要らなかったかなーとは感じつつも、これで2、3枚揃えても良いかなーとも思っています。もうちょっと使ってみないとなんとも。しかし、パッドでお尻の当たる当たらないをいろいろ考えながら乗っていたら、サドル変えたい気がしてきました。興味が飛び火したというか…むぅ。
自転車 | 23:47 | comments(0)
2013.06.26 Wednesday
タイラー・ハミルトンのシークレット・レース
ぼくがツール・ド・フランスを知ったのは1997年のちょうどツールが終わった頃。自分は夏までに高校のテニス部を引退して、大学受験に向けて勉強も本格化しなくてはならなかったのですが、打ち込んでいたものを辞めたという寂しさから新しいスポーツを探していたんです。そんな時に、息抜きに寄った本屋でツールのまとめムックを見つけてなんとなく買ってみました。そのムック本の編集が読ませる作りで、各レースについて詳細のレポートが記載されていてね、気がついたら齧り付くように読んでいました。

その年に彗星の如く現れたヤン・ウルリッヒ。同じチームだったリーダーのリースを差し置いての総合優勝、すげードラマチック!そして次の年のマルコ・パンターニ、この二人にはまいっちゃいました。そこから欠かさずツールは追いかけるようになりました。復活してから絶対王者に君臨していたランス・アームストロングを今年はウルリッヒが破るだろう!と、毎年わくわくして観戦するようになったのですが、ついにその日は来ずに、大規模なドーピング捜査の「オペラシオン・プエルト」のよるウルリッヒの血液ドーピング発覚と現役引退。それは充分、ぼくを自転車レースから離れさせる出来事でした。※

あの頃の本当の舞台裏が、秘密結社の内側が明かされるノンフィクション。思ってたよりも深刻なドーピング問題。ツールドフランスをこれからも見続けるためにも、読むべきだとは思います。とても読み易くてこんなことを言ってしまうのはどうかと思いますが、当然ながら小説よりもリアルでとても面白い。先が気になるノンフェクションでした。そしてちょうどタイラー・ハミルトンが活躍していた頃のロードレースが好きだったので知っている場面が出てきたり…嬉しくも悲しいような、今までの想いの分とても複雑な本でした。

※もちろん、今でも何となくネットの記事では追っています。
自転車 | 00:07 | comments(0)