2018.04.30 Monday
ゲーミングルーターRT-AC86Uを購入しました
どうも夜中の通信品質が酷いです。夜8時〜夜1時過ぎまではダウンロード速度が一桁Mbpsになってしまうことがありました。ここ1年ぐらいでしょうか? 本当に酷い状況ですよね。IPS側では回線設備の増強などの対策も行われていますが、そもそもNTT側がパンクしているという話も聞きます(詳しいことはよく知りません)。ゲーム仲間に聞いてみると、もちろんプロバイダーだったり地域によっては多少の違いもありますが、どこもそんな状況みたいですね。Nuro入りたいですね…マンションが対応していないので無理ですが…orz

何よりもオンラインゲームで致命的なのはラグです。自分は、オンラインシューターをやっているのですが、酷いとダメージを受けた形跡がなく「いつの間にかに死んでいる」ということがあります。PvE(対コンピュータ)ならまだしも、PvP(対人戦)をやってる時にラグでやられるほど悔しいことはありません。

もちろんラグに関しては、通信環境だけの問題ではなく、ゲーム自体のサーバーに起因することの方が大きいかもしれません。通信環境が悪いと感じる、つまりラグが発生する問題を大別すると、ISPやNTTの通信設備/ゲームサーバー側の問題/自宅・マンションの通信環境の3つが考えられます。プロバイダーを変えるのも手ですが、まぁ自分で簡単にできることといえば「ルーターを変えてみる」ですね。

というわけで、ASUSのゲーミングルーターRT-AC86Uを購入しました。

ASUS RT-AC86U
スペックがとても素晴らしいです。

・WiFiは802.11ac対応(複数通信高速化のMU-MIMO対応)
・デュアルコア1.8GHzの64bitCPU、256MBフラッシュ、512MBメモリを搭載
・Adaptive QoSによるネットワークの優先順位の設定(ゲームを優先に設定したりできる)
・セキュリティ機能のAiProtection(セキュリティ機能がない機器もルーター機能でカバー)
・有線LANポート4つ
・Time Machine対応(USBで外付けHDDを接続する)

ちなみにゲームの通信経路を最適化するWTFast機能は日本国内にサーバーがないので、あまり意味はないみたいですね。いわゆるゲーム専用VPN機能なのですが、逆に余計な経路を使うことになりそうです。登録が必要なのもあり、自分は使っていません。

導入後、驚くほど数値改善しました。以前は23時台なんていつ計測しても一桁Mbpsだったんですが、それが20〜30Mbps以上を叩きだすようになりました。昼間なんて未達の400Mbps越えを記録しました(それまでは最高でも200Mbpsも行かないレベルでした)。驚くほどの速度向上ですね!

夜23時頃(2:19 GMT→9時間時差があります/これでも日本の78%より早い)


昼2時前(日本の99%より早いwトップオブトップ!)

計測サイト Speedtest

今まで使っていたルーターは、2011年に購入したAirMac Extremeです。CPUのクロック数なんて未公表でしょうが、アップルはそもそもこういった機器に最高スペックのパーツを使うとは思えませんし、さすがに7年前のものと最新のものとはベース自体が違うでしょう。内部のコンデンサなんかのパーツも7年も経てば劣化しているかもしません。つまり、ルーターのスペックや状態なんて今まで全く気にしていなかったということです。結局は、古いルーターがボトルネックになっていたのが通信環境が悪かった原因でした!

ISPを変えるのもそこそこ効果はあると思いますがギャンブルです。自分の地域で良くなるか悪くなるかはわかりません。IP変更(電源切って接続先を変えて通信が空いているIPを探す)をやってもなかなかよくならない…ならばルーターを変えてみるというのも一つの手かもしれません。ただ、当然ですが、自分は改善したよってだけなので他の方の環境で改善するかは責任は持てません。自分が使っているプロバイダー(nifty)でうちの地域がたまたまいい環境だったのでしょう。そこでルーターを変えてみたらたまたまハマったというだけです。

あと、何よりもルーター自体にしっかりとしたセキュリティ機能があるってのも安心できますね。トレンドマイクロの技術を使っているそうです。実際、数日後に確認したところルーターへのバックドアアタックを数件ブロックしていました。個人情報を抜かれるか、踏み台にされるか、マイニングに使われるか…きちんとセキュリティも考えなくてなりません。

ASUS_Wireless_Router_RT-AC86U_-_Home_Security

5年程度でルーターは壊れていなくても交換を考える。そんな感じでやって行こうかなと思います。

ちなみにゲームのラグは、まだ数日ですのでまだよくわかりません笑。

ASUS RT-AC86U
https://www.asus.com/jp/Networking/RT-AC86U/
Web&Mac | 20:06 | comments(0)
2016.01.23 Saturday
IRKitを使ってプチオートメーション
IRKitを購入しました。
IRkitとは、WiFi機能がついたオープンソースな赤外線リモコンデバイスです。例えばiPhoneから自宅のエアコンやTVの操作ができたり、自宅から離れたらOFF、近づいたらONといったことができるものです。機能的にはとてもシンプルで、オープンソースなので自分でハックすることが可能です。アプリもいくつか出ているので、それらを導入すればもちろんプログラミングができなくても使えます。(ただ、万人向けのものではないと思います)

IRKit

届きました。

IRKit

包装はシンプル。デバイス本体と、アプリをダウンロードしてねという説明が1枚、デバイスのMACアドレスとWiFiパスワードが記載された紙が1枚しか入っていません。

IRKit

サイズはマウスよりも小さいです。iPhone 6sの半分くらいで厚さがある感じですね。とても小さくて軽い。もう少し重くてもよかったと思います。

IRKit

早速セットアップしてから、リモコンの赤外線を読み込ませていきます。公式のIRKitシンプルリモコンを使うとこんな感じです。とりあえずで登録しましたが、より細く登録することは可能です。



家にいるならリモコン使えばいいじゃん。
まぁそうなんですが、これが便利なのはWiFiとIRKitが起動していれば外出先からも操作ができる点です。「エアコンを消すのを忘れることが多いので自動で消してくれればいいのに!」だとか、「帰った時にエアコンが付いていたら暖かいのに!」そんな希望を叶えてくれます。これがしたかった!!

Geo IRというアプリでそれが可能です。

IRKit, Geo IR

円形の動作エリアに入ったか/出たかを判別して信号を送信します。
これが感動で、きちんと動作してエアコンが部屋を暖めてくれていました。
これでもう、帰宅後に寒い思いもしませんし、エアコンを付けっぱなしで電気代がかさむことも無くなりますね!!



プログラミングができれば、より面白いことができるそうです。
ただ、エアコンだけに機能を絞ればより高度な制御をしてくれる製品があります。
日本でも発売してくれれば大ヒットしそうですね!

ウェブサイト:IRKit
Web&Mac | 21:22 | comments(0)
2015.02.23 Monday
Inbox by Gmail


Gmail専用のメールクライアント、Inbox by GmailのiPad版がリリースされましたね。自分はiPhone / iPad mini共に、メインメーラーにしていたDropboxのMailboxから乗り換えて使っています。効率よく大量のメールを捌くことが出来るようになっていて、なかなか好印象です。

Inboxのいいところ
1. 自動的に似たようなカテゴリーで分類してくれる(設定せずとも精度がかなりいい)
しかも、分類毎に新着通知を ON / OFF に出来るのが便利。広告は新着通知いらないよね!
2. スヌーズ機能がある(Mailboxにもある)
3. 他のGoogleアプリとの連携が素晴らしい

もちろん、元々使っていたMailboxの方が優れていると感じるところもありますし、アプリ版の検索は日本語入力が甘く不具合を起こしています(Web版は問題無い)。でも、違いは慣れですし、不具合はそのうち修正されると思います。しばらく使ってその違いや設計思想を楽しんでみようかなと思っています。

ウェブサイト:Inbox by Gmail
Web&Mac | 22:15 | comments(0)
2015.01.29 Thursday
Wi-Fiの混線がADSLを切断する
住んでいるところが光回線ではないので仕方がなくADSLを利用しています。ネットゲームをやるわけではないので特にそれで問題はなかったのですが、しばらく前からどうも回線の接続が切断されてしまう現象に悩まされていました。

MacのOS X Yosemiteが悪いのか、セキュリティソフトのSophosが悪いのか、どちらだろう?と疑っていたところ…どちらでもありませんでした!(疑ってすまぬ)

原因は、近隣のW-iFi電波の混線でした。Wi-Fiの電波が混線してしまうと、ADSL回線に影響が出てしまい切断されることもあるようです。というわけで、本当にそれが原因なのか調べてみます。

1. MacのWi-Fiをオンにする
2. option押しながらメニューバーのWi-Fiアイコンをクリックして"ワイヤレス診断"を開く…
4. メニューバーのウインドウ>スキャン>今すぐスキャン
5. そのMacで観測できるWi-Fiの詳細が表示されます。

WiFiスキャン.png

チェックポイント
・自分のWi-Fiと重なっているチャンネルは無いか?
・自分と他のチャンネルは5以上離れているか?

同バンドでチャンネルが重なると混線の原因になるようです。自分は、Wi-FiルーターAirMac Extremeを使っていますが、これは2.4GHzと5GHzの電波を出すことができます。ほとんどのデバイスは5GHzで接続していたので他人と被ることはありませんでしたが、唯一AirPlayとしてスピーカーを繋げて使っていたAirMac Expressが2.4GHzで本体AirMac Extremeと接続されていて他人のチャンネルと被っていました。それが混線の原因だったようです。

原因がわかったので全て5GHzで繋がるよう設定し直し、さらに使わない2.4GHzのチャンネルもAirMac Extremeで「自動」設定から「1」に変更しました。これは近所さんは6と11を使っていたからです。(画像は全部設定し終えたところで、5GHzチャンネル36と2.4GHzチャンネル1は自分の機器です)

こうやって近隣のWi-Fiとチャンネルが被らないように設定しただけで、ネット回線が安定し切断しなくなりました。やったね!

Wi-Fiルーター側で自動設定にしておけば、そこら辺もうまくやってくれると思いましたがそんなことはなかったみたいです。集合住宅に住んでいるとWi-Fi電波は思ったよりも混線してしまうみたいですね。そんな時は、きちんと電波状況を調査して、それらを避けて設定してあげればいいようです。Wi-Fiの様子がおかしいなと思ったら一度調べてみるといいと思います。
Web&Mac | 21:35 | comments(0)
2014.11.12 Wednesday
iPad mini 3 を購入しました
iPad mini 3

iPad mini 3のスペースグレイを購入しました。マンガをこれ以上増やしたくなくて電子書籍に切り替えようというのが一番の目的です。巷では新機種はやる気ないだとか、miniは消えるんじゃないかとか言われていますが、思ってたよりも素晴らしいですね。

Retinaディスプレイの威力はiPhone以上でした!こんなにも画面が綺麗なのか?とびっくり。そして、タブレットは初めてなのですが、なんで今までこういったタブレットを買わなかったんだろう?と疑問にさえ感じます。スッと生活に溶け込みますね。サイズも通勤電車で持つのにちょうど良い大きさで、たぶんこれ以上大きくなるとAirだろうと軽かろうと邪魔と感じてしまいそう。挙動も問題なくサクサクでいい感じです。エスプレッソで遊んでいる時にキッチンに持ち込むのも便利ですし、お昼ご飯で外に出るときの暇つぶしにもちょうどいいですね。もちろん、寝っ転がりながら使うのもベストサイズ!

そしてやっぱりアップルで統一すると同期周りはめちゃくちゃ便利です。こうなるとなかなか離れることができません^^;。ただ、一番容量が少ない16GBのWi-Fiモデルを購入したのですが、容量は64GBにすればよかったかなぁとそこだけは後悔。次回アップデートする機会があれば大容量モデルにすると思います。

本当にiBooksが便利すぎてついつい購入しすぎてしまうのが玉に瑕です。今月は少し我慢しなければ…笑
Web&Mac | 23:16 | comments(0)
2014.07.12 Saturday
日曜大工ウェブサイト:更新しました


内容なんて無いのですが…orz
全体的にちょびっとリニューアルしました。目的は内容の充実とかではなく、構成やソースのゴチャゴチャをすっきりさせたいということのみに焦点を当てています。大掃除みたいなもんですね。

・HTML自体を今までの適当な手作りソースではなく、ちゃんと書き直した
・いらんものはスッキリ削除
・ブログとウェブサイトの最上部のメニュー項目を統一
・ウェブサイトの方はスマートフォンサイズになるように調整
・タイトル画像をRetinaディスプレイでの表示に耐えられるよう作り直し
Google Fontsを使ってみた
・ソーシャル表記にIcoMoonも導入

ブログは手を加えていません。ジュゲム専用のスマートフォンビューになってしまうのを制御が出来ないのが残念なところ。

フォントはUbuntu系が好きみたいです。テクノロジーが好きだから(UbuntuはLinuxディストリビューションの一つ)というわけではないのですが、なんとなくフォントの形が気に入りました。タイトル画像は以前からUbuntu-titleを使っているのですが、これは昔のUbuntuのタイトルに使われていたフォントで今はもう使われていません。現行のUbuntuフォントに置き換えられています。現行のはGoogle Fontsにラインナップされているので、ユーザー環境にインストールされていなくても自由に使えるので便利ですね。

作成ソフトは今回はDreamweaverではなく、一からBracketsを使ってみました。家での日曜大工的な作成ならばそれで十分ですね。ただ、DWにあるようなFTPクライアントは欲しいところ。今回はBracketsの拡張のSFtpUploadというものを使いました。拡張のFTPは大体試してみたけどこれが一番安定した感じだったかな。もうちょっと高機能なFTPが欲しいところではありますが、まぁIDE(統合開発環境)ではなくてコードエディタなのでこれで十分といったところでしょうか。

これで大掃除完了。シンプルにスッキリしたと思います!
Web&Mac | 19:53 | comments(0)
2014.05.13 Tuesday
JINS MEME


JINS MEME(ミーム)
JINSから発表されたウェアラブルガジェット。いわゆるライフログ系の機器ですね。眼鏡型というとGoogle Glassが思い付きますが、これはもっと自分のことを知るための機器。センサーで瞬きや視線から疲れや眠気を計測するそうです。また基本的なライフログ系の値の計測は揃っているみたい。まだ発表段階で、発売は2015年だそうです。スペックを見て、バッテリーがもうちょっと持てばね…とは感じましたが、それでも断然「欲しい」が勝ってますね。今からワクワクが止まりません!!

最近、ウェアラブルガジェット周りは熱いですね。Nodといった面白そうなものも出てきましたし、要注目ですね!

ウェブサイト:JINS MEME(ミーム)
Web&Mac | 22:11 | comments(0)
2014.03.15 Saturday
日記アプリのDay Oneがいい感じ

hero-dayone-icon.png


iPhone/iPad/Macで使える日記アプリ「Day One」がなかなかいい感じです。だいぶ前にApp Storeの無料セールでiPhone版をダウンロードしましたが、趣味のコーヒーメモを書いておく程度にしか使っていませんでした。ですが、Mac版も購入してみたら日記生活が止まらなくなりました。シンプルで余計な機能がなく、見やすい。そしてiPhoneやMacで同期が出来るので入力機器を選ばないのも魅力ですね。

日記を付けるのはなかなかいい習慣だと思っています。その時の出来事や心情を誰に見せるわけでもなく書くことで、自分の中で整理することができます。ただ三日坊主になりがち。自分もモレスキンを使って日記を書いていたこともあるのですが、1年ぐらい続いた後にさっぱり書くこともなくなってしまいました。しかし、Day Oneは本当に簡単で使いやすく、さらにカレンダー機能で書いた日が一目瞭然なので、これなら続きそうな感じです。

日記なんてEvernoteでいいじゃないか。確かにEvernoteは基本無料でとても便利です。残しておきたいメモ、利用機器の設定やら規格をどんどん入力しておけば後で知りたくなった際に検索から簡単に見つけることが出来ます。例えば、使っている電動歯ブラシの型番(替えブラシが対応しているか知るため)だとか、各機器の電池のタイプ(買い間違いを防ぐため)だとか。でも、確かに便利なのですが、日記として使うとなると、覚えておきたい内容というわけではないのでEvernote上でけっこう邪魔になるんですよね。なので、日記のような私的な内容は別アプリに分離するのも手だと思います。

新しく付いたPublishというWeb公開機能を何かに使えないかと色々触っているうちにハマってしまった感じですね。しばらくこれで日記ライフを楽しんでみようと思います。

ウェブサイト:Day One | A simple and elegant journal for iPhone, iPad, and Mac.
Web&Mac | 21:50 | comments(0)
2014.03.02 Sunday
Mac用のアンチウイルスをSophosに替えてみた
Macだろうとウイルスに対して素のままで安全なんてことはありません。年々、リスクは増大しているのは周知の事実ですよね。

自分が所持している2台のMacにはもう何年もMcAfeeのインターネットセキュリティを入れていたのですが、新しいOS X アップデートを当ててから、リアルタイムスキャンがどうしてもONにならない状況になってしまいました。調べてみると状況や時期は違うにしろ同じような症状になってしまった方はいるみたい。Windowsでの対応方法やらは出てきたのですがMacで同じようにやってもダメでした。どうにもならない、うーん、困った…機能がOFFになってしまったものを使い続けるのもなぁ…ということで、利用期間は2ヶ月も残っていたのですが、思い切って乗り換えを検討することにしました。

ノートンはWindows時代に重かったので除外、ウイルスバスターは酷い過去があるので信用していない、カペルスキーのMac版は評価が悪い、ということで候補としてはESETあたりかなとMac用のウイルスソフトを色々と調べていたら、ちょっと良さそうなものを発見。



Sophos Anti-Virus for Mac Home Edition(公式サイト


企業向けセキュリティ製品を提供しているSophos(ソフォス)社のMac用無料アンチウイルスソフト。

正直、無料のアンチウイルスなんて安かろう悪かろうだと疑っているのですが、Sophos社について調べてみると、多数の大学や企業が実際に導入していて企業向けセキュリティ製品では知名度もなかなか、さらにMac版は企業への提供製品と同等で、ただサポートが受けられないだけの違いしかないとのことで信頼度もアップです。動作が軽くだからと言って脅威検出もきっちりしたものという条件に合いそう。

でもなぜ、Macにだけ一般に無料公開しているのか?調べてみたらこんな文章が。
「大半の企業が、自社の Mac コンピュータをマルウェアの脅威から保護することの重要性を既に認識していますが、Mac のホームユーザーの大半は、まだ保護対策の必要性を理解していません。」とソフォスで製品管理担当副社長を務めるクリス・クラフトが語っています。「ソフォスは、企業向けのビジネス水準のセキュリティ製品をホームユーザーに無料で提供することで、Macユーザー全体を脅威から保護することを目標にしています。周知のように Mac は独自の優れた特質を持ったコンピュータであり、今後も同様の魅力を持ち続けられるようにソフォスは助力していく予定です。」

引用:ソフォス、Sophos Anti-Virus for Mac Home Edition を無料で提供
シェアが争いがきついWindowsよりも、まだ市場が開拓できるMacで知名度を上げることでエンタープライズのシェアをもということでしょうか。真意はわかりませんが、何にせよ無料で使えるのは嬉しいことですね。

まだ導入して間もないので、これが良いかはわかりません。マシン全体的のメモリ使用量は以前と比べて少し余裕が出てきたようには思えます。

追記:初期状態では1Password 4のブラウザエクステンションをブロックしてしまうようなので注意。Sophosの環境設定>Webスキャン>許可するWebサイトに「127.0.0.1」を入力すればOKのようです。
Web&Mac | 23:13 | comments(0)
2014.02.15 Saturday
Adobe Bracketsが思ったよりも良かった
Bracketsが思ったよりも良かったのでメモ。



BrakectsとはHTML、CSS、JavaScriptを効率的に書くことが出来るエディタです。普段、コーディングで使うのはDreamweaverか、簡単なものなら単純なテキストエディタだったんです。ただ、DWほどガチガチの総合環境である必要は無く、もう少し軽い環境が欲しいと感じていました。そこで新しいツールを探し始めたのですが候補はというと…

・ごちゃごちゃしていなく、それなりに軽いもの
・コードの補完機能があること、ただし余計な補完や勝手な修正はしない
・なるべく無料
・拡張が可能

そこで見つけたのがAdobeのオープンソースプロジェクト「Brackets」というもの。本家AdobeにもAdobe Edge Code CC(プレビュー版)としてBracketsの製品版が存在しており、いまのところは無料でダウンロードが出来ます。

感じたのは、CSSのクイック編集がけっこう好みの反応でめちゃくちゃ便利。ライブプレビュー機能の即時反映がとても素晴らしく、拡張機能も豊富というところでしょうか。カラーコードの色をマウスオーバーだけで視認出来るのも素晴らしい。ソフトウェア自体もHTML、CSS、JavaScriptで書かれているようで、自分で弄ることも出来ちゃいます。

ただ、まだまだソフトウェアの完成度は高いとは言い切れず、基本のコードを書く部分は問題ないのですが一部動作が不安定です。日本語文字コードが文字化けしてしまいUTF-8ぐらいでしか書けなかったり、ライブプレビューでChromeの動作が怪しかったり、更新チェックが上手く働かなかったり。まだまだこれからの感が満載ですね。

本体の更新頻度は2週間+1/2週間ということで、17日18日ぐらいなのかな。頻繁に機能追加やバグフィックスはされるみたいで、将来的にはFirebugやWeb Inspector等との連携もしていくようです。これには期待ですね!

軽いHTMLを書くのにはちょうどいい感じです。
有料でよければ、Sublime TextだとかCodaとかを選ぶといいと思います。
Web&Mac | 23:57 | comments(0)