2009.05.19 Tuesday
GRAN TORINO
平日休み。
六本木で映画観てきた。
帰りに渋谷のゴローズダイナーでハンバーガーとビア。
ワンパイントも飲んだら結構酔っちゃった。
最近あんまし、お酒飲んでなかったからねー。



映画『グラン・トリノ』を観た。
クリント・イーストウッド主演のヒューマンドラマ。
ちらっと笑えるところもあってなかなか良かった映画。
ただし、ものすごく良いという映画ではなかった。佳作。

というのも話はわりと映画的にはありそうなタイプ。
そんなことを言ったら映画で語られていないタイプの話を探す方が困難かもしれないけれど、
こーゆー話ってものすごく漫画的じゃないですか?少年漫画的というか、
新人がジャンプで読み切り長編で書くような話?
(もちろんジャンプだったら結末は違うだろうし、主人公は超人的なヒーローだろうが)
つまり言いたいことは、結構型にはまった、新人が書いたっぽい話じゃないですか?ってこと。
もちろん、脚本はイーストウッドが絡んでいるけれど、大元は新人脚本家というとなるほど。
ぶっちゃけどこにも感情移入できるポイントが無かったんですよね。
いや、泣きましたよ?軽くね。
だけど、この映画のこれが好き!ってポイントが全く無かった。魅力が弱い気がしました。
犬に話しかける孤独な老人?かといってそんなに犬は重要なファクターじゃなかったし、
モン族?日本人と同じアジア人だけど、感情移入できなかったし…
なんだかアメリカの不完全さ(それをいったら日本だってどこだって不完全だけど)
をまざまざと見せつけられて、こんな国が世界で一番大きな顔をしてるってどうなのよ?
みたいな考えがずーっと頭の中を駆け巡ってました。

そりゃぁ、どんな国だってアホみたい奴らはいるし、こんなことはまま起こってると思う。
ぼくらの日本だってもっともっと酷いことが起こっている。
だからね、そーゆーことを考えちゃうとイマイチ物語の中に入り込むことが出来なかったんだよね。
ウォルトの生活感も無くって、日常が大事に描かれていない気もしてさ。
もっともっと、細部を観たかったんだけど、基本的に家と隣の家で物語が進んでいる。
いや、細かい話はちゃんとあるんだけど、もっと細部を描いても良かったんじゃないかなぁ。
なんとなく、その場しのぎ、みたいな感じだったんですよね。上手く言えんけど。
そこにもちょっと退屈しちゃったかなぁ。

良い映画には違いないとは思うけれど、
ぼくには記憶に残るタイプの映画には映らなかったな。
ぼくは、ミリオンダラーベイビーの方が好きだったな。
それと少年の頃、パーフェクトワールドにはボロ泣きした。
なので、彼の作品は観ないこともあっても、きちんとチェックはしてるんですよね。
観る時はさ、結構期待して観るわけ。
でも悪くはなかったんですよ?
TVでやってても観直さないとは思うけど。

ウェブサイト:グラン・トリノ



映画『スタートレック』がものすごく面白そうだ。
深夜でよく見てたから話、わりと分かるし。
見に行きたいなー。
映画・TV | 23:18 | comments(0)
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