2006.09.29 Friday
SoftBank 705NK
自由が丘のvodafoneショップの前を通ったら既にSoftBankに鞍替えしてた。名前とロゴがめちゃくちゃダサいと思うのだけど…。
というよりヤツの脂ぎった顔を思い浮かべるSoftBankには嫌悪感さえ感じてしまうのですが、やってくれました。

SoftBank 705NK(Nokia N73)

Nokiaの最新機種発売。めちゃくちゃ遅れまくってる日本のNokia事情。世代が古い機種しか何故か投入されてなかった日本市場についにN73がっ!カール・ツァイスレンズ搭載の320万画素のデジカメとかはどうでもいい。いくら画素数が良くなっても携帯サイズのレンズでは写真はどこか汚い。やっぱりレンズは大きくなきゃダメです。光量不足だったりいろろろね。そーゆー意味では見た目が携帯のデジカメレンズじゃなくてかなり大きくて基本性能に優れていそうなカール・ツァイスはとても魅力的だけど画素数が増えた事でブログの画像容量制限に引っかかる恐れと(今でさえ携帯の写真はわざわざPCで50%に圧縮してるんだぞ。ちなみにデジカメ画像は元画像の20%の大きさ)、画像が大きくなりすぎてブログの表示が崩れるというぼくの内部事情から画素数アップは簡単に喜べません。結局モブログ経由のアップは出来なくて、PC経由で画像変換を行わなければならない。オートフォーカスがついたことは嬉しいけどシャープなら以前からある機能で特に目新しくは無いし、画素数が大きければ良いってもんじゃないぼくにとって何だかいまいちなデジカメ機能よりも気になる点を挙げるとすると…

・OSがS60 3rd EditionということとRSS対応のフルブラウザの使い勝手!
・欧州版はFlickr対応だけど?(使わないけだろうけど)
・さらに見えるFMラジオ(見えなくても良い)
・外部メモリーが古い規格のRS-MMCじゃなくって上位互換のminiSDカードに変更(上位互換だからもちろんRS-MMCも使える)
・vodafoneでは規制されてた(抜け道アリ)ソフトのインストールはSoftBankになって自由なのか?
・パケット定額の改定の話(上限が9千円くらいでフルブラウザも使い放題だとかなんとか)

もっともSBからは705NKのシンビアンOSではなくってHTC製のWindowsMobileスマートフォンが発売だそうだからそっちの方がスマートフォン環境としては良いと思われるのだけど(下り1.8Mbpsの3Gハイスピード対応。初期のADSL並の速度だね)携帯までWindowsにお任せする勇気も無いし、使ってるうちにWinという点でムカついてきそう。やっぱりぼくはNokia派。今で考えればフルブラウザがある携帯は多いけど、ノキアを初めて使ったらもうファンになってしまったのだ。だからN73=705NKが出ると聞いて黙ってられない。ちなみにだいぶ前に会社の女の子はぼくがNokiaを使ってるのを見てカッコよくって変えたそうだけど(と本人から聞いたわけじゃない)使い難くて早速機種変してました。え?ありえないんですけど!やっぱり理系だとかこーゆーメカ好き、つまりマニアックな方々のものなのかしら?と思ってしまう。だからぼくがノキアが良いと言っても安易に機種変をしないことをオススメしますが、やっぱりNokiaはいいです。これがストレートタイプだというのも魅力のひとつ。それと付け加えるなら、ぼくが使ったことのある携帯はシャープ製とパナソニック製だけだけどシャープと比べると1.電波の掴みが良い2.通話音質が良い3.何よりもデザインが良い、の3点。今のシャープ製はどうだか知らんけどね。

ネックは発売直後なのに一万円以下で購入出来た(!)702NKIIより劇的に値段がアップしそうなこと。それでもたぶん機種変しちゃいますけどね。

Nokiaを出すのには積極的ではなかったvodafoneからSoftBankになってNokiaの発売が加速するのはよさげです。やっぱりそこは一応IT企業っぽくて良かったといえば良かったですが、やっぱりSoftBankのロゴとネーミングはいただけない。ま、J-Phoneも単純な名前だし、ドコモもよく考えれば「は?」的な名前だという事実を踏まえると、キャリアのネーミングなんてこんなもんだってことです。auはよくわかんない。何がどうなってauなのか?さっぱり(Wiki)。あう…燃えるお兄さん?

ちなみに発売時期はプレスリリースによると12月中旬以降だそう。
かなり気分が盛り上がったのに、12月と聞いて気分が萎えたのは言うまでもありません。
そういえば今の携帯を機種変したも昨年12月末だからN73までは丁度一年。携帯は使い捨てだと考えると(あまり考えたくないしNokiaは長く使えるハズ)丁度いいかも知れません。機種変したとしてもたぶんSIMカード差し替えで古い機種も使えるのは嬉しいです。PCとデフォルトで連携するので、いろんなデータ同期も簡単なことも付け加えとこう。

元も子もないが、正直言うと携帯なんて何でもいいんだよね。
だけどやっぱりノキアはどこかわからないが魅力があるのは確か。

ウェブサイト:Nokia Japan
参考:ITmediaによるN73の記事
参考:705NKとしてのN73の記事
Nokia+iPhone+Mobile | 22:26 | comments(0)
2006.09.29 Friday
THUMBSUCKER BY MIKE MILLS
マイク・ミルズの映画『サムサッカー』を観に行った。
渋谷のシネマライズで19:40からの回。渋谷に着いたらちょっと時間が空いてたので+自転車撤去してたので自転車を置く場所を探しつつ、パルコのブックショップで即席マイク・ミルズ・コーナーが出来てたのでそれを見たりBEAMSやアローズへ行って服を観たりぶらぶら。それでもちょっと時間があったのでスタバでお茶。さて映画館に行くかと外に出て…

ん?

あれ?

グローブが無いぞ??
自転車用のグローブをどこかしらに落としてきちゃったみたい。
別にお気に入りじゃなかったけどアディダスのシンプルなやつでね、かなりショック。
新しいの買ってももう夏用は必要なくなりそうだし、だけどまだ暑いし…微妙。
我慢して来年買おうかな。

自転車的な日記:
姉の家へハチクロを貸しに寄ったので今日は37Km走破。たった30Kmでもその距離を越えるのが久しぶりだったからか脇腹が痛くなりました。だけど手袋を落としたことを抜かせば、昨日の今日で頭の中はイメージング・メッセンジャーです。メッセンジャーたなべです。デリバリー先は梅が丘です。めちゃくちゃアドレナリンが出てるっつー話です。脇腹が痛くなろうと足がちょっと疲れようと無問題(モーマンタイ)に決まってるじゃん。むしろ楽しいっつーねん。

ぼくはもう完全な自転車バカだ。
(いや、もちろん今更言うまでも無く認識してるけどな)

さて、バスソルトでも入れて半身浴でもしよっと。
疲れを次の日に残さないことも重要。





映画の話。とぼけた笑いが実に満載でにやにやクスクスという感じだったかな。かなり面白かったです。サムサッキング(親指を吸う癖)が治せない主人公のジャスティンは結局それを治そうと他のものに依存してどんどんそれが変異していくし、でもそれでもいいんじゃない?自分らしくで良いじゃん?みたいな映画でした。キアヌがかなりマヌケな歯科医を演じててめちゃくちゃ面白いです。はっきり言ってインディペンデントだし彼みたいなスターだったら嫌いそうな役柄だけど、パンフにも書いてあったようにめちゃくちゃ謙虚で、いい人みたい。そんな感じ、醸し出してるもんね。ぼくは結構好きですよ、彼のこと。つか、本当に脇役が豪華すぎて初監督作品には見えない!それでもだからって映画自体が「豪華」って感じでもないんですよね。そしてほんととぼけた笑いが多い。だけど映画としてはそこで笑えというほど押し付けがましいコメディ的笑いではなくって、真面目にそれを描いてるのが面白いって感じかな。ともすれば見逃してしまうような、ね。そんなところが好印象かな。

映画館で観るのと、DVDで観るのとはまた違った感想を持ちそう。観たくて観たくてしょうがなかったこの映画、もうちょっと冷静になった頃にもう一度観た方がいいかなとも思う。今のところぼく的にはかなり満足。

ウェブサイト:http://www.sonypictures.jp/movies/thumbsucker/
HUMANS(リンクはブログ):HUMANS BLOG BY MIKE MILLS
映画・TV | 00:08 | comments(0)
2006.09.27 Wednesday
PEDAL、一日で到着


嬉しい誤算その一。昨日のブログに書いたPEDAL(NYメッセンジャーの写真集と映像)が到着。早っ。
さすが都内といったところか、またはAmazonの物流体制を褒めるべきか、どちらにしろ嬉しい誤算だ!

嬉しい誤算その二。もちろん洋書なのでDVD目当てだったとしても英語なんか半分も聞き取れないだろうと思ってたし、そもそも単純に映像として観たかったので買ったんですが、ななな、なんと日本語字幕付き。丁寧にメニュー画面にSUBTITLES(JAPANESE)という選択肢まである始末。なんで?わけわかんない!まだ全編見てないのでわからないけど、写真集を観ると京都のKAZEの人だとか外国の方だけど何故か東京のメッセンジャー会社のT-serv.のユニホームを着てる人が写ってたり、日本のメッセンジャーがいろいろコネクションを持ってるお陰なのだろうか?BFFが唯一アジアでは東京で行われてるのもそんな理由なのだろうか?とにかく嬉しい誤算だ!

BFFで上映されるだろうものだけど、お先に見ちゃいます。
めちゃくちゃカッコいいし、NYメッセンジャーの仕事風景なんか滅多に見れるもんじゃないからすごく良い。
観てるとどんどんアドレナリンが出てきて、自転車に乗りたくなりそう!!
これからゆっくり観る事にします。

たぶん明日辺り一日中影響されてると思います。単純だからさ。
自転車 | 22:27 | comments(0)
2006.09.26 Tuesday
自転車なフェスは冬だぜの話
ずーっと海外取材に出掛けてて日本に帰ってきてないっぽい、つまりめちゃくちゃ忙しそうなフローラン・ダバディが副編集長の仕事をちゃんとこなしてるかわからない雑誌『SPORTLINE.』(たぶんこれだけネットが発達してるので大丈夫なんでしょう。ちなみにこの雑誌、どこの本屋にもあるわけでもないし、内容も濃いわけでは無くむしろ薄いのですが下手な自転車雑誌を読むより好きです。別に自転車に特化してるわけじゃなくスポーツ全般の話だけどね)の新しい号をパラパラと見てみると…
おっ、結構前にブログに書いた『PEDAL』の話が載ってるぞ。→P.089
むふふ、ぼくの方が目に付けるの早かったぜ!

…というわけではなくって、実はこれBFF(Bicycle Film Festival)で上映されたものなのだ。東京のBFFは11/9〜12の4日間、渋谷や原宿でイベントが行われるそう。前回の2005年のBFFは西麻布(ってより六本木だよね)のSuper Deluxeでやったのを終わった翌日だか翌週だかに知って「来年は絶対行く!!!」とずーっと狙ってました。あと一ヶ月ちょい!すっごく楽しみだわー。渋谷ならもちろん本場のBFFみたいに自転車でかけつけてやるぞ。

ものすごーく楽しみだ:Bicycle Film Festival

SPORTSLINE.のPEDALの紹介に―「KEIRIN BERLIN」のMoや「M-others」のライダーも登場する写真集からは、リアルなメッセンジャー・スタイルが伝わってくる―と書いてあるが、KEIRIN BERLINというのはこのサイトだ。ベルリンのピストのお店だけど競輪も大好きみたい。ドイツのお店なのに日本語フォントいっぱいで面白い(ちょっと間違ってるけど愛嬌だね。Moというのはギャラリーに載ってるめちゃくちゃ怪我をしてる人っぽい)。

ちなみにPEDAL、さっきアマゾンで注文しちゃいました。



最近めちゃくちゃピスト(競輪用でトラック・バイクとも言う。停まらない限り足の回転が止まらない自転車)が欲しいのです。もちろんフルサイズのロードもそれ以上に欲しいんだけど、ピストを持って海外を旅したいって気分が盛り上がってる…もちろんハードな自転車旅行じゃなくて、自転車と一緒の海外旅行という感じで。ピストなら壊れる箇所が少ないからそーゆーのに最適っぽい。ま、夢だけどねー。でも海外なんてすぐ行けるし、実は案外楽に出来たりするかも(壊れる事を覚悟してだけどね…海外の空港は取り扱いが…)。

ピストは乗るつもり無いと言ってましたが、ピストも都会を走るのはいいかも…なんて思ってたりして。でもギアが無いとかありえない。フリーハブも無いってのもすごく怖い。慣れるもんなの?うーん。実用本位でガシガシ乗っても壊れないピストを選ぶか、もともとツール好きのぼくだからやっぱり趣味一直線でロードを選ぶか、どっちを選ぶかでぼくの行動もこれ以降変わってきそうです。ピスト→いろんな都市を旅する/ロード→ロングライドに参加ってな具合に。若いうちはピストでそのうちロードにするかなぁ?あぁでもロードのあのスパスパ変速を味わっちゃうともう戻れないし…めちゃくちゃ悩みます。ちなみにピストだったらサーリーのスチームローラーをハンドルはブルホーンでタイムトライアル用のエアロのブレーキレバーとかつけたいね(リンク先の「エアロハンドル」の欄にあるようなやつ)。タイヤは細すぎずだけど今のより細めでって感じで。あー、考えてたら欲しくなってきちゃう!

ロードもピストも両方買っちゃえば良いじゃん。

A.部屋に置くスペースがありません。部屋の中はもう一台で限界だ。
自転車 | 21:10 | comments(0)
2006.09.25 Monday
スイミングと写真
自転車→水泳のために砧公園隣の世田谷区総合運動場の温水プールへ。
金曜日に行こうと思ったがなんだかんだで行けず、土曜日もそんな感じ。日曜日は大会のために一般入場はお休み。ということで週明け月曜日にみっちり泳いできました。けどちょっと寝不足だったからか、辛かった…。無理せずに軽く流す程度であがることに。ここのプール、10月からは時間無制限(一時間¥200だったのが何時間泳いでも¥200)になるのでちょっと調子がいいときは多く泳げるようになるので良いね。

水泳したあとは胸筋がムキムキになっててそれがちょっと気持ち良い。
自分の筋肉に自惚れてるわけではありませんよ…いや?自惚れてるのか?
それだけ筋肉を使ったってことなんだろうけど…普段からこれぐらいあって欲しいよなあって思うんです。
マシントレーニングをしないので立派な体型には程遠いみたいです。



帰りに自由が丘に寄って本屋へ。
佐内正史の文庫本型の写真集『ロマンチック』を見に。

ロマンチック

う〜ん、やっぱりこの人の写真っていまいちわからん。カッコいいと思えるときもあるし、全然来ないときもあるし、この人に対してみんなが言うほど魅力を感じない。もちろんそれは人それぞれの好みだからしょうがないのだろうけど。オビに書いてあることもまぁわかるんだけど…やっぱり表層的。それがアートなのか?まったくわからない。

という話を以前他の大学の先輩と話したら何気に意見が合って嬉しかった覚えがあったな。
で、こっちの人の方が全然良いですよ!って言ったら意見が合ってさ。
やっぱり写真的に意見が合う人との会話はとにかく面白いと思う。その場あわせだったとしても、ね。とにかくぼくがこう思うってのがずれてなかったことが嬉しかったのだ。もちろんだからってぼくらの意見が絶対的に正しいなんて全く思わなくって、その場が楽しかったってだけで、佐内正史の写真が好きだという女の子や男子も居てもわかるし、その好きだと言っちゃう雰囲気みたいなものは好きだったりして。

自転車が多くなると、ペダルが特殊なせいでコケる心配があるのでカメラを持ち歩かないのだけど、
そろそろ写真熱は高まってきた。いつも夏が終わると写真が始まる…って感じだね。

関係ないが好きな写真サイトはこのふたつ。
http://keisukeaoyagi.com/
http://www.dacafe.org/

いまさら書くことでもないけどね。
もちろんこれ以外にも沢山お気に入りはありますが、その中でもたぶん一番有名だろうと思われるものを挙げてみました。
写真 | 23:27 | comments(2)
2006.09.25 Monday
Kramer vs. Kramer
クレイマー、クレイマー コレクターズ・エディション

フレンチトーストが食べたくなる映画『クレイマー、クレイマー』を観た。
実は一度深夜の地上波でやってたのを見た事がある…って言っても、深夜で眠くて途中で寝ちゃったんだけど…。で、再び観てみたら…思いっきりボロボロ泣いちゃったよ。こーゆーさ、子供の話ってダメね。涙腺が弱くなっちゃうね。

ストーリーは、妻がある日突然家を出て行き、残された仕事人間の夫テッドと子のビリーが2人の生活に困惑しながらも絆を深めていく中、妻が戻ってきて親権を争う事に…。というお話。夫のテッドはダスティン・ホフマン、妻のジョアンなはメリル・ストリープが演じている。

息子のビリーがめちゃくちゃ可愛いです。彼のチャーミングな魅力満載。ふたりでフレンチトーストを焼くシーンはやっぱり心に残ります。怒られてベッドで足をばたつかせたりすごく可愛い。裁判の結果をダスティ・ホフマンが演じる父親のテッドから伝えられるシーンで一緒に泣いちゃうね。その前の裁判のシーンからもうボロボロだったけど。とにかく父親のテッドと息子のビリーの二人の関係がちょっとずつ良くなっていくのは観てて気持ちが良いし最後がめちゃくちゃ良い。

TVドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』の元だ、っていう見方もあってるかも。だってほとんどストーリー一緒だもん。あれにも毎週ボロボロ泣かされてたし、ほんと子供が絡むと大変だ。『アイ・アム・サム』でも号泣しちゃったし『パーフェクト・ワールド』も当時ぼくは中学生だったっけ?映画館でめちゃくちゃ泣いちゃったし。ぼくに子供ができたらものすごく子煩悩になっちゃうと思うな。ちなみにこの映画の法廷で使われたセリフ、『アイ・アム・サム』でも使われたそうです。

どこがどう名作だか素晴らしいか指摘できるポイントは数多くありますが、
ぼくが書かずともそれは自分で確認してください。

とにかくフレンチトーストはぜったい作っとくべき。
それか映画を観終わってほっと一息お茶と一緒に、なんていいかも!

映画の後で食べるなら注意。
涙でしょっぱくなっても知りませんよ!
映画・TV | 23:17 | comments(0)
2006.09.23 Saturday
I love Haagen-Dazs
誘惑されっぱなし(二度目)。


(瓶はコーヒー豆。本当は空気が入らないようにジップロックとかで保存するのがいいんだけどね)

冷たいアイスに熱々のエスプレッソをかけて食べるのがめちゃくちゃ美味いです。アフォガードね。
秋から冬にかけてオススメの食べ方です。まさに今が旬。つかホントにウマイからやってみて!
コーヒーカップにアイスを盛ってびたびたに浸るように熱々のエスプレッソを上からかけるの。んで、直ぐに食べる!
エスプレッソ淹れられなかったらコーヒーでもいいかも(やったこと無いけど)。


これでエスプレッソを淹れるのだ。


嫌な情報を書いとくと、ハーゲンダッツはバニラのミニカップひとつで270kcal。
*何故アイスだけがこんなにも冷凍庫に入ってるのかは聞かないように。
Espresso&Coffee | 23:21 | comments(0)
2006.09.23 Saturday
ユニクロのプレミアムダウンベスト


ユニクロの服だなんて、、、なんて思ってたが思いもよらず欲しくなったプレミアムダウンベスト。まだ半袖?そろそろ長袖?ぐらいの陽気でちょっと早すぎるんじゃない?って感じだけど試着してみたらめちゃくちゃ細身でフィットしてカッコいい。CMで黒木メイサが着てるのを観て欲しくなったのだけど、それとは型が違うみたい(さっきネットで確認したら妻夫木君が着てる。男バージョンがあったのは知らなかったわー)。ダウンベスト熱はだいぶ前の雑誌リンカランで7分丈のダウンをカヒミ・カリィが着てるのを見て欲しくなったのだ。冬のランニングにダウンベストを着る、というのがすごくクールに見えて(ま、彼女だからかっこいいんだしもちろんそう見えたのもスタイリストの腕だろうけどね)。

正直言うと、ダウンジャケットという類はあまり好きじゃなかったんだ。モコモコしすぎるイメージがあったけど、だけど友人が持ってたダウンジャケットはモコモコというよりは体にフィットしててカッコいいなと、思いを改めた。でも、じゃぁぼくもダウンジャケットというんじゃ芸が無さ過ぎる。マネはしたくない。じゃぁ自転車用に買えば良いじゃんってことで普通のジャケットじゃなくってベストをチョイス。そして汚れてもへこまないユニクロ。いいじゃん。

モンクレールだとかどっかのかっこいいブランド物を汗や排気ガスで汚すのはちょっと(というよりかなり)勿体無い。自転車に乗ってるときに普通のダウンジャケットは暑過ぎるし(ゆっくり走ろうって思っても絶対本気で飛ばしてるし!)、かといって去年使ってたNIKEのウェアのみだと自転車で走行してるときは問題無くても、降りて普通に歩く時が寒くてしんどい。間が無いんだよね。以前から持っているアウトドアジャケットでもいいいんだけど、サイズが大きめで、ジャストフィットって感じじゃない。最近は細身がすごくカッコいいと思い始めてるので、アウトドア的でも体のラインが出るようなものがいいと思ってる。だからってピタピタの本気サイクルジャージなんか絶対に御免だ(自転車に合わないし、それだけじゃ寒いし…でも重ね着要員として使うのはカッコいいかも)。そーゆーぼくの要望に上手くフィットした感じ。

ラインが綺麗に出ればユニクロでも何でも良いや。
つか、スポーツギアでユニクロって意外と持ってると気がついた(コンプレッションタイプのアンダーウェアとか)。

もうさ、こうなったらユニクロがスポンサーになればいいのに!
はっきりってぼくのユニクロに対する要望はこれのみに尽きます。
だって自転車関係で消耗する服を買いにしかたぶんユニクロ行かないもん。
都内の自転車通勤してる人狙いの服とかアンダーウェアを作っても良いんじゃない?
パールイズミのアンダーウェア(パッド入りのやつ)とかだとさ、自転車ショップに買いに行かないと売って無いから面倒なんですよ。
ユニクロで売ってくれれば…って、
いきなりユニクロでサイクルウェアを売り出したら、大半の人が「?」って思うだろうけどさ。



ちなみに、家に帰ってきてメッセンジャーバッグと一緒に鏡の前で、自転車乗ってるようなポージングしたのは言うまでもありません。
だけどユニクロに寄ってうだうだやってたせいで、プールに行く時間が無くなったのは秘密です。
自転車 | 00:33 | comments(0)
2006.09.21 Thursday
昼の学校 夜の学校
昼の学校 夜の学校

森山大道の学生との対話集『昼の学校 夜の学校』を買った。
これ、自由が丘の青山ブックセンターで買ったんだけど、偶然にもサイン本だったよ!!森山大道のサイン本はこれで二冊目だ。一冊目は本人に直接してもらったのだ。同じくサイン本だけど、一冊目は家宝だ。二冊目は「ふ〜ん」くらい。ABCのどこかのお店でイベントやったのかな?知らなかったなぁ(ちょっと悔しい)。

この本、発売されて数ヶ月経ってるんですけど、何で今になって読みたくなったかと言うとアサヒカメラの10月号「モノクロが危ない」という特集を立ち読みしたら森山大道がインタビューを受けてて。それを読んでたら急にモノクロがやりたくなって森山大道周りがすごく気になり始めて、ということでこの本の存在を思い出して購入。アサヒカメラの方は月光の話とか載ってるから、写真部のみなさんにはちょっと熱くなれる話じゃないかな。イルフォード世代にはそのVR4だとかがちょっと分からないかもね。とにかく、モノクロ印画紙周りの話は結構気になるところなので一読をオススメします。



つーわけで、ウェブサイトの方もトップをモノクロにしてみた(つっても本当にトップだけ)。モノクロ回帰。というかぼくのベースはモノクロだ。写真も性格もそうだと思ってる。いや、モノクロだと言い切るほど白黒ハッキリしてないけどね。だけどカラーみたいに明るくないのも確か。ものすごく性格にマッチしてると思うんだ。

暗いというと、悪いイメージだが、ぼくのそんな自分の性格はとても好きだ(自分で言うのもなんだけど)。
ま、アホみたいにバカ騒ぎしている人がものすごく嫌いなだけだけど。
写真 | 23:46 | comments(0)
2006.09.21 Thursday
Are you talking to me?
タクシー・ドライバー【ワイド版】

映画『タクシードライバー』を観た。
もちろん初見なんかじゃないけど、はっきり言って忘れてる。忘れていたが観ているうちにどんどん思い出してくる。だけどぼくのイメージとしてはもっとタクシー仲間と話す場面が多かった気もしないでもないんだけど…こんなもんだったっけ。最近暗い題材な映画を連続して観てる…ちょっと間に明るい何かを入れるべきか?

監督:マーティン・スコセッシ、出演:ロバート・デ・ニーロ、ジョディ・フォスター他。26歳の海兵隊あがりの不眠症の青年トラビス(『パリ、テキサス』と同じ名前だね)が夜勤のタクシードライバーになるところから物語が始まる。夜のニューヨークを走る彼を包む孤独と狂気ととてつもない閉塞感。それを感じずにはいられれない。はっきりって素晴らしい。素晴らしすぎて頭が狂いそうだ。

なんと言っても最後に向かっていく過程がとてつもなく怖い。恐ろしい。先輩に負け犬だと言われ、銃を裏で何丁も揃え、体を鍛える。政府の仕事をしていると親に嘘をつき、大統領候補を暗殺しようとする。果たして彼がしようとしてたことは?なんのために?暴走してその後は?彼という存在はあの街そのものだ。外から来た青年があの街に溶け込む過程なのだろうか。最後の眼がとても怖い。理解しようとしてもどう理解すればいいのか、だけどこれが素晴らしいと言ってしまう感覚はわかる。

うだうだ書くのはヤメだ。
まとまらないんだもん、頭の中で言いたい事が。

特筆するのはジョディ・フォスターの演技が自然なことか。当時13歳だったそうだけど、見事に「12歳の娼婦」を演じている。それとも素?これで映画初出演だなんてびっくり。あざとさが無いんだよね。どこかのだれかさんみたいな。あ、ジョディ・フォスターのことじゃないよ。何かの拍子でコロっと意見が変わることも有り得るけどね、ぼくの場合。そんなもんだ。

何か最近暗い感じの映画ばっかり見てて気が狂いそうだ。
映画・TV | 23:14 | comments(0)