2006.11.30 Thursday
corneliusのライブ
11/13の火曜日にApple Store Shibuyaへcorneliusのフリーライブを観に行った。そのときの様子が明日金曜日のNHKのポップジャムで放送されるっぽい(とか言いつつ出演するのは確かだけど違ったらゴメン)。カメラの真ん前に居たのでもしかしたら頭だけ映ってるかもしれません。いや、カメラは高い場所にあったから映ってないな。ニューアルバムの曲を演ってましたが生コーネリアスはめちゃくちゃカッコよかったです。なんでもそうだけど、ライブっていいね。

とは言いつつ、実は行くつもり無かったんだ。渋谷には用があったから寄ってみたら…すっげー並んでる!ん?でもまだ前のほうに並べるっぽいぞ?えーい、並んじまえっ!

…2時間半前だったんだけど並んでしまいました。まだそんなに寒い時期ではなかったので本を読みながらトイレ行きたいけど我慢しつつ(家まで我慢したけど)…辛かったなあ。カヒミ・カリィの時は1時間前で同じような場所だったのにー。

というのを思い出しながら明日の放送を観るつもりです。
(カヒミ・カリィの放送は見逃しましたよ)
もちろん自分探しもw。お馴染みのメッセンジャーバッグで居るはず。
俯瞰でお客全体が映って無いと探せないけどね。

何度も思うけど、アップルストア渋谷、もうちょっとステージに工夫が欲しいよ(ぼくはギリで見えたけど)。

Sensuous

ライブといえばカウントダウンジャパンへお誘いがあったので行くかもです(予定が狂わなきゃ)。
12月29日です。チケット発売はまだだったみたい。先行発売でゲットされてたのだ。
一般発売は12月2日から。
日記・つぶやき | 21:28 | comments(0)
2006.11.30 Thursday
705NKもうすぐ?
やっとNokiaの705NKがソフトバンクのパンフに載ったみたい。
発表から音沙汰なく、ウェブサイトの新機種の欄やパンフからも消えていたソフトバンクでノキアの新機種が「近日発売」に昇格。何ヶ月待たせるんだよ…ったく。

今年もこの時期に機種変かー。昨年は12月29日あたりに届いたって中目黒のボーダフォンショップまで取りにいったんだよね。休日に中目黒まで来てる自分がバカらしいなんて思ってたっけ。

また品薄になるんだろうなー。
予約したいところですが、12月中旬に発売されようと月末までは機種変できないのです。
一年経ってないと高くなっちゃうからさ。

わけわかめの結局ユーザーに負担をかける料金体系なソフトバンクからは早く出たいんですが、ドコモはメール文字数に制限があるし、auはいまいちグッとくる機種がない。インフォバー2はなんか興味ないし…。デザインプロジェクト自体にはカッコいいモデルあるんだけどねー。結局携帯なんて何でも良いや的になってる自分がいます。うん、ほんと何でも良いんだけどね、メールできて話せてカメラが使いやすければ。TVなんかもともと見ないのに必要無いし、ネットもそこそこ普通に出来ればいいし。ただノキアは理系魂を燃えさせてくれるのです。あ、萌えさせての間違いかも。そして理系魂もといオタク魂の間違いか。

ソフトバンクというとあまり意味のなさそうな広告になんだかアホ面なキャメロン・ディアスを起用してますが(もともと好きじゃないんだ、ぼくは)、次はブラッド・ピットこと本名ウィリアム・ブラッドリー・ビットさんだそうです。あだ名はなんていうんだろう?ウィーリーあたりかな?それともウィル?ブラピバージョンは30日、今日からだって〜。
もうちょっとマシなCMになってて欲しいけれどたぶんキャメロンのと同じ路線だよね。
何気に好きな俳優だったりします。
Nokia+iPhone+Mobile | 01:41 | comments(0)
2006.11.29 Wednesday
SWEET NOVEMBER
スウィート・ノベンバー

映画『スウィート・ノベンバー』を観た。
シャーリーズ・セロン、キアヌ・リーヴス主演のラブストーリー。ストーリは、自動車免許の更新試験で出会った仕事人間のキアヌ演じるネルソンとエキセントリックで強引なシャーリーズ・セロン演じるサラ。サラからの強引な提案に嫌々ながら巻き込まれて「11月を一緒に過ごす」ことになる。ネルソンは人の事を全く考えもせずセックスも自分よがり。自分の仕事をダメだしされキレる始末。そんな型通りの「仕事人間」がサラという魅力的な女性に出会って…。

ぼくが好きなタイプのラブストーリーではなかったんですが、好きなツボはいくつかあって、良い映画だとは思いました。いや、ほんとシャーリーズ・セロンは魅力的だしね、だけどあともうちょっと、後もうちょっとで泣けそうだったのに…何かが足りなかったかなー?いや、心は温まったしさ良かったんだよ?近所のアブナー少年との関係も微笑ましかったし、仕事のパートナーはTVドラマ『アリーmyラブ』のフィッシャー役(法律事務所の主ね)のグレッグ・ジャーマンが似たようなマシンガントークでバカなことを沢山言う役で出てたのも面白かったね。ストーリーは最初「は?」とか思ったけどどんどん謎が解けていく感じ。だけどいきなり会って家に連れ込んでヤルか?いや男女二人だけだったらそうなっちゃうかも…。うーん、展開が映画だからしょうがないのかもしれないけどさ「愛す」って簡単だなって思っちゃうのはちょっとね。確かに楽しそうな時間を積み重ねてってさ、わかるんだけどそれは安直だろとか思っちゃうのはダメ?映画にはもっと夢を持て?現実じゃなくって映画なんだから細かいこと言うな?だけど、その安直さを抜かせば、ストーリー構成に特に問題があったわけじゃなくって、なかなか感動的だと思います。

で、これレンタルしたの。わざわざ。特に観たかったわけじゃないんだけどまぁ気になってたタイトルでもある。そのうちTVとかで観れたら良いなぐらいには思ってたんだけどまさか借りるとは思わなかった!

じゃぁ何で借りたのさ?
だってクリともさんが素敵って言ってたんだもん。
あ、J-Waveね。家に帰ってきて聞いたスターマンのポッドキャスティング(家に帰ってきて星占い聞いても意味無いけど)、あれ更新されてない時が多くって、今週は月火と未更新。スタッフサボってんの?だけどさ、直リンクでその日のは出せるからサーバーにはファイルが上がってるんだ。iTunesのRSSもこのxml文書も更新してねーんだよね。マジ使えない。日付変えて直リンクで出せるんだけどさ(28日のはこれ)。ディレクトリにファイルぶち込めば自動更新されるはずなのにされてないとかがオチだと思います。誰か教えてあげてください。え?うちの環境が悪いだけ?そんなハズは…?

で、それでロマンティックが吉と出たので借りてみたわけです。
そして素敵だっていうから借りてみたわけです。

うん、良かったには良かったですよ。
女性が好きそうだなーとか思ったが、ぼくのタイプでもなかったかな。
(そんなの分かってたから今までレンタルしてなかったんだけどさ)
あ、でもTVドラマ『ダーマ&グレッグ』に似た感じだったのも良かったかなー。
コメディではないですけどね。

ちなみにスターマンの正体は「料理の鉄人」でレポートしてた人。
わ〜たしの記憶が確かならぁ〜!
あの番組中、主宰の髪の毛がちょっとずつ増えていったのは皆さん気が付いてます?
たぶん匠の仕事です。

あ、チャンネル違うじゃん。
映画・TV | 21:09 | comments(0)
2006.11.28 Tuesday
BROKEN FLOWERS
ブロークンフラワーズ

映画『ブロークンフラワーズ』を観た。
『コーヒー&シガレッツ』のジム・ジャームッシュ監督、ビル・マーレイ主演の奇妙なロードムービーかつコメディ。ビル・マーレイというと、学生のパーティーにいきなり現れて一緒に騒いだ後に皿洗いをして帰ったという最近の奇妙な行動が報道されてますが、まさにそんな「変人路線」な映画だと思う。ロスト・イン・トランスレーションより孤独なビルマーレイ。はっきり言ってキモイオヤジ。昔はモテたという設定に無理が…ある気もしないでもないです。ストーリーは、ある日突然「あなたに息子が居ます」という手紙が届いて、隣の友人の勧めにより探しに行くという。当時付き合ってた女性は5人。さて、誰なんだろう?

正直、もっとコメディ路線かと思ってた。蓋を開けてみたらなんだかなー。ただ、最後のセリフはまぁいいと思う。ジム・ジャームシュらしい映画と言えばそうなのかもしれないが、ぼくは彼の作品をもう一つしか観てないので良く分からない。ビル・マーレイの行動にちょこちょこ笑えるポイントはあるにはあるのだけど、それがメインってよりももっと言いたい事がある気がします。過ぎた過去はもうどうしようもない。未来はどうにでも転がる。そのために今を生きなければ。そうなんだけどさ、映画でそれを言ってる?セリフ上で言っても映画で示さなきゃねぇ。起伏が無いのは我慢…というか、そんな映画だって理解できるけどさ…うーん、よくわかんないなー。

彼が昔の彼女の元を訪れて何をするかと言うと、手紙を送ったか?と疑心暗疑に食事をご馳走になりながら後にするってだけ。映画のストーリー無視して言えばさ、はっきりカマかけて聞けばいいじゃん。「手紙送ったよね」って。またはぼそっと「赤い封筒の手紙…」ってつぶやくとかさ。それで相手の反応見ればいいじゃん。
自分からの行動を全くしないで友人のプラン通りに昔の恋人を訪ねるだけ訪ねて何もしない。昔のプレイボーイの腕はどこへ行っちゃったの?コンピュータ会社でも儲けたんでしょ?アレじゃ儲けられないよ?そんな「腕」を微塵も見せないのは何故?ちょっとご都合主義的な感じでイライラしたかな。こーゆー雰囲気の映画を撮りたい、うんわかる。だけど合理性を無視した映画は良くないよって思っちゃう。いや、これが良いって言う人もいるのは分かるんだ。だけどもっと深く考えてさ、映画ってこんな程度でいいの?もっともっと関係ないところまで色々な資料や設定を細かく決めて世界を作り上げた上で撮る物だと思ってるんだけど、これって表面的な設定しかないよね、たぶん。いや、膨大な設定資料があったとしてもそんな雰囲気なんだ。
それがこの監督の雰囲気なんだって?ふーん、そんなんで良いんだ…。なんか中身が無いよね。

あまり性には合わない映画でした。ラスト含めてさ。
人が良いって言った映画全てがぼくにとって良い訳でもないし、
美術の教科書に載ってる作品が全てぼくにとっても素晴らしい作品だとは思わないし、
十人十色。

ハリウッド映画はなるべく十人に対応しようとしているのだろうけど
この映画はたった一つの色に合う人だけをピンポイントでターゲットにした作品。

はっきりいって「良い」と書いてる評論文を読んでも内容も理解できるし
あぁなるほどね、そーゆーとこは言えてるなとかは思う。
だけど結果として映画として良かったとはぼくは言えません。
駄目過ぎとも言わないけれど映画館に行かなくって良かった。

ただひとつ、タイトルの付け方はスキかな。



東京ゴッドファーザーズ

その後にハシゴしてTV地上波で深夜にやっていた『東京ゴッドファーザーズ』を観た。
こんな深夜なのに観ようと思ったのは土曜日だったっけ?公開されたばかりの映画『パプリカ』の予習。
今敏監督による『パプリカ』の前作に当たるわけで、製作もマッドハウスが担当してる。さすがにアニメーションのレベルは高いし、江守徹はさすが、岡本綾も上手いし、有名俳優も多数出演していてさすがに上手い。ストーリーもアニメらしい?面白いストーリー。笑えるところも多いし、うるうる来ちゃうとこもある。王道なつくりって言えばそうなんだけど『ブロークンフラワーズ』で消化不良だった部分を上手く消化させてくれた。普通に面白いですが特にコメントする必要もない気もしないでもないです。観たきゃ既に観てるだろうしね。ただ観て外れたなんて思うところが一つも無いのはさすが。この日のメイン映画はこっちでしたね。
映画・TV | 23:34 | comments(0)
2006.11.28 Tuesday
LAYER CAKE
レイヤー・ケーキ コレクターズ・エディション

映画『レイヤー・ケーキ』を観た。
主演は新ボンドのダニエル・クレイグ。彼はと言うと新作映画『007/カジノ・ロワイヤル』が評価高いみたい。新作はイメージ通りな「ダンディなダブルオーセブン」じゃなくってまだキャラクターが確立していない「女性に冷たいボンド」が登場の原作の1作目の映画化だそう。フローラン・ダバディに言わせると「007にして久々にとてもいい脚本、センスのいい台詞、最高でした。今回のプロデューサーが認めるように、ハリウッドの単純なアクション映画になりつつあったこの007シリーズのストーリーに力をいれて、魂を入れた」そうで、そう聞くと気になってしまう。ということで、新ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグの身辺調査。『ミュンヘン』にも出ているみたいだけどスピルバーグというネームバリューがぼく的には完全に失せたので、UKモノに流れてきました。…というのは建前で、TUTAYAでこれを見かけて「お、ジェームズ・ボンド!」と手に取ってみたら面白そうだったのとどこか知ってるような雰囲気だったので借りることにしたのです。『007/カジノ・ロワイヤル』はポスターもめちゃくちゃかっこよくって、久しぶりに上質な映画を観れるかなとワクワクしてます(アクション少な目らしいのがまた良いよね。ドンパチもいいけどドラマパートの部分が多い方が結局良いと思えるし)。機会があったら映画館に行っても良いと思ってるくらい。コアな原作ファンからも評価が良いらしい。
…良い、良い、って沢山書いてるけど、これ観に行く前兆だよね。。。
日本公開は12/1。



レイーヤー・ケイクの話。
秀作かな。ソニー・ピクチャーものは最近ちょっと「当たってる」なと思わせる映画が多い。ただ間違わないで欲しいのは「名作」だとか「最高」だとかまでは行かない。あくまで「秀作」だ、という評価。特にぼくが最近観た『サム・サッカー』とこの『レイヤー・ケーキ』はね。後は観てないが『カポーティ』(本人に似てる)、未公開作品では『007/カジノ・ロワイヤル』『パプリカ』『イカとクジラ』が評価が高そうな作品。

ストーリーはスタイリッシュな嫌な感じの無い軽いサクサクサスペンス。いや、ドキドキしちゃうんだけどさ、映像がスタイリッシュでラストの結末にフフフと笑ってしまった。ともて良い時間を過ごせさせて抱きましたよ。ヒロイン役としてシエナ・ミラーが出演しているが実はかなり脇役。全部のシーンを合わせても5分程度?って感じ。ほぼ出てこないと言ってもいいがたったそれだけのシーンで強烈な印象。クラブでの出会いシーンはそんなに良くないのに、次に会うシーンではちょっとメグ・ライアンっぽいの。メグ・ライアン大好きっ子なぼくはちょっとクラクラっと来ちゃいそう…。

次はシエナ・ミラー絡みで映画を観ようかな…と、チョイスするなら『アルフィー』『カサノバ』あたりか。アルフィーはヤリチンで粗チン?なジュード・ロウか…パスだな。あ、証拠物件は検索すれば…w。アメリカ人にしてはということらしいがどうですか?つか彼ってイギリス人…。ファッション誌のWWDで出回ったらしいです。それを観てから彼の顔を見ると思い出しちゃうので恋愛映画も感情移入できないのです。ああ、見なきゃ良かったw。まあ下ネタはどーでもいいんですけどね。観るとしたらカサノバかぁ…あまり興味ないけど。歴史的に知っとくべき人物?「カサノバ的」とか比喩でよく使われる気もしないでもないけど…うーん、微妙。

あ、シエナとジュードと新ボンドとの三角関係を考えるとちょっと面白いね、これ。
http://abcdane.net/blog/archives/200510/miller_craig.html
っていうか、この記事読んで「レイヤーケイクか、観てみようかな」なんて思ってたのを今思い出したよ。そりゃ知ってるわけだ。そういえばジュード・ロウとシエナ・ミラーの記事あったなって捜したんだけどさ。

と、ゴシップばかり気を取られてると、作品がダメっぽく見えてきますが、『レイヤー・ケーキ』は良いです。スタートレックに出てたジーン役のコルム・ミーニィ(名前は知らなかった)も何だか懐かしくってね。いや、懐かしいって程古くないけどさ。スタートレックって大学時代の頃に夜中にTVで毎晩やってたのでよく観てて思い入れがかなりある番組。「あれ?スタートレックの人じゃん!」みたいな驚きは良かったな。それと有名な俳優を挙げるとしたらハリー・ポッターシリーズとかのマイケル・ガンボンか。ストーリーはもうちょいで中だるみしそうだったけど、まあ楽しめるし観客の予想を裏切ってくれるしラストは思わず笑っちゃう。撮影は荒がそこまで気になるほどじゃないが確かにあるにはある。でも全て総合して「良」な作品でした。観る価値はあると思うな。

fcukが架空コカインのメーカーとして出てきたの笑っちゃいました。
fcukって服のメーカーね。正式名称はフレンチ・コネクション・ユナイテッド・キングダムとかだったはず。
FUCKと似たスペル(FCUKも実は同義)ってので話題になったやつ。どんな層の人が買うんでしょう?
ぼくはよく知りませんが何でそんなの知ってるかというと、自由が丘の南口駅前にお店があるので気になって調べてみたのだ。
日本の公式サイトに「略してフレコネ!」とか書いてあったんですが
いやいや、略して「ファック」じゃんと一人ツッコミ入れちゃいましたよ。
つか、もともとのブランド名の意図ってそーゆーところにあるらしいし。
で、何で映画に出てくるかというと、製作総指揮者がfcukのオーナーだったりして。
そこら辺はDVDのインタビューに収録されててそれも見応えがかなりあるのでオススメ。

殺人も暴力シーンもあるにはあるけれど「暴力映画にはしない」という観点から作られてるので、抑え目で安心して観れると思う。それでも最低限は出てくるので嫌な人はダメかな?

ウェブサイト:Leyer Cake

ちなみにものすごくどうでも良い情報を書くと、
ぼくはショートケーキやパフェと言った甘いものはものすごく好きです。
コーヒーとチョコレートも合うと思ってます。
映画・TV | 00:22 | comments(0)
2006.11.26 Sunday
焼きたて
谷中珈琲で珈琲豆を買う。このお店は先日教えてもらったのだけど、お店で焙煎してくれるのだ。だから店頭に並んでる豆は全部生豆。焙煎の度合いも調整できるみたい。注文して10〜15分くらいで出来上がり。近くをプラプラしてきた。ブレンド100gとハワイコナ100gを購入。相変わらずコナは高いと思うが、前回のコナと飲み比べのために購入なのだ。同じ豆だけど焙煎具合が違うので味が違うだろうと。またコナ?って思うかもしれないけど常にいつもコナ常備ってわけじゃないです。1、2ヶ月に一度くらいの贅沢なんだよ?帰って早速飲んでみると…前回他のお店で買ったコナはもっと浅めの焙煎だったんだけどここのはシティローストぐらい。まぁ普通って言えば普通だけど、変な雑味、嫌な酸味は焙煎の深さに応じて消えていてだけどコナらしい味と酸味は残りつつまろやかに仕上がってました。簡単に言うと「冬っぽいコナ」って感じ。やっぱり焙煎したての珈琲はさすがに美味しい。ドリップの最中ももこもこマフィンみたいに膨らんでとても美味しそうなのだ。

でもね、確かにコーヒーは好きだけど「どこどこの豆が最高だ」と飲み歩くよりも自分にぴったりな行き易いお店がベストだと思ってます。だからさ、家の近くにコーヒー豆屋さんが欲しいなぁと思うわけ。せめて自由が丘辺りにあったらいいのに(あるにはあるんだけどさ)。

とかいいつつ、次に買いたい豆は鎌倉のヴィヴモン・ディモンシュの豆だったりして。
(本を読んで影響受けただけ)
Espresso&Coffee | 23:06 | comments(0)
2006.11.26 Sunday
きょう、きのう
金曜の夜、久しぶりに友達とD&DEPARTMENTへ。
ここへはよく行くけれど、誰かとダイナーってのは久しぶり。
久しぶりついでに、閉店まで居たのも久しぶり(夜中の2時)。
ぼくは歩いて帰れるのだ。

スタッフの皆さんはどうやって帰るんだろう?
近くに住んでるのかなあ?謎だけど、謎のままでいいや。

昔は朝の4時くらいまでやってて、そんな時間まで居たこともあった気がします。
朝の4時って!ありえませんえん。

帰ってきてポストを開けたら「d long life design」が届いてた。
お、偶然だな。さっき別れたばかりなのにまた再会。
でも君にかまってる時間は無いんだ。
コーヒー飲んだばかりだけどすぐに眠りにつく。



土曜の朝、5時半起き。つまり3時間睡眠。
なに意味も無く休日に自分追い込んでるの?って話です。
シャワーを浴びて姉の家へ。引っ越しするのでお手伝いなのだ。
お昼前に終わってしかも友人の家の近くに来てたので電話してご飯を食べようと。
結局仕事だったみたいで捕まらず。夜飲むことになった。

やっぱり睡眠不足+肉体労働のせいで(安くするために赤帽とかで引っ越しだし…洗濯機とか冷蔵庫とか運ぶの手伝った)いつの間にかに寝てしまったみたい。足は筋違えて痛いし…なんか満身創痍。こんなに弱かったっけ?これでも鍛えてる(って程じゃないけど一応体は動かしてる)んだけどなー。まぁ自転車や水泳の筋肉と、引っ越し屋や運送屋の筋肉は全く別物だとは知ってたけどさ、それでもやっぱりちょっとショック。佐川急便の人は本当にスゴイと思う。みんな筋肉質だもん。自転車選手であんなん居ないもんね。

夜は学祭がらみで後輩に会った。久しぶりな顔とか見かけて楽しかったな。
つか、この集まりにはお昼に友人に電話しなかったら知らなかったわー。
でも、久しぶりで楽しかったです。
安い店でガツガツ若く?飲むってのが久しぶりでまたそれも楽しかったなー。
たまにはこーゆーのもいいね。

イレギュラーだけど偶然が重なって楽しめた週末でした。
日記・つぶやき | 00:33 | comments(0)
2006.11.24 Friday
BAGEL Kのベーグル
本屋でデザイン本のところで立ち読みしてたら…
「お、グルービジョンだ」グルーヴィジョン「ズ」です。
「これフューチャーしてる号だ」特集は「フィーチャー」。
結構人の言葉尻って気にならないタイプだったんだけどねえ(というか酔ってたからかも)。

普通にフィーチャーとか使うんだね、今の若いもんは^^;。
使うなら間違わないでよ…と密かに思ったのでした。




帰りにジュノでベーグルドッグとチョコベーグルを買ったのでついでに最近食べたベーグル話。

二子玉川の高島屋の中にあると知っていたけれど詳しくは知らなかったので食べていなかった「ベーグルK」のベーグルを先日食べました。ベーグルKのはちょっとハード系でソフト系ばっか食べてたぼくにはなんだか懐かしい味。
そう、NYで食べ歩いたベーグルにそっくり。
うそ。
NYのは噛むのも大変なぐらいハードだったので(虫歯で親知らずがボロボロになってたから力が入らなかったのかも・・・もちろん今は治療済み…つーか、NYに行く数日前に親知らずが虫歯で砕けた!から緊急治療した(抜いた)んだけどねー)やっぱりトーストしてちゃんと食べなきゃ!って感じだけどこれはトーストしなくても食べれる。でもやっぱりトーストした方が美味しいよね。ソフト系はしなくても全然OKなのもあるけどさ!バター、ハチミツ、クリームチーズいろいろ塗って。あー、美味しそう。で、ベーグルKのベーグルはちょっとパサパサしててほんのちょっとだけハードになっててNYの雰囲気は感じられるんじゃないかな、つまりほとんど硬さはソフト系と変わらないんだけどもっちり感は無くって風味はハードにも似てなくも無いって感じかな?本場のベーグルが食べたきゃ、自由が丘やらで出している奥様カフェちっくなお店があるから行ってみるといいと思います。奥様カフェってのは男だけでは絶対に入れない(入らない)タイプのお客を限定したカフェのこと。なんで客層を狭いターゲットに絞って決め付けちゃってるのかちょっとよくわかんない。お店だったら「女性向け」だとかじゃなくって色んな層にアピールした方がいいと思うんだけど、自由が丘自体がそーゆー街だからしょうがないのかな?確かH&Hだったと思います。本場のベーグルといえばそんな空輸したものよりマルイチベーグルの方がいいかも。エッサで修行した人がやってるのだ(ぼくはまだ食べたこと無いけど)。

とは言え、ベーグルはどこどこのが美味しいと探すよりも自分の行動範囲にあるお店がベストだと思います。
だってぼく的には朝食って食べたい派だけど、そこまで重視しているものでもないしね。
二子玉川にあったBagel&Bagelが駅前で一番行きやすかったのになー。
閉店しちゃったのでベーグルジプシーになっちゃったし食べる頻度も下がったみたい。
え?自分で作れ?う、うーん…。
日記・つぶやき | 00:07 | comments(0)
2006.11.23 Thursday
PATLABOR
機動警察パトレイバー 劇場版機動警察パトレイバー2 the Movie

映画『機動警察パトレイバー』2作を観た。
言わずと知れたゆうきまさみ原作の漫画のアニメーション版。
監督は押井守。一作目は泉・篠原両名を主人公とした一応漫画路線を守ったつくり。とは言いがたいか、だけどまぁまぁそんな感じ。特筆することは特に無いかな。押井監督っぽい場面も多いけれど2作目に比べたら全然ひよっこかも。2作目は漫画路線から逸脱して完全に押井監督の好みで作った映画という感じ。泉・篠原は脇役、主人公は後藤・南雲両名。そしてレイバー自体も物語自体に全く関係無い。出てこなくても話は作れたってぐらい。だけど、映画としては一級品だと思う。何で今まで観ていなかったんだろう?だけど今ぐらいの思考能力があるからこそ理解出来てさらに良いと感じたのかもしれない。子供の頃に見てたら「?なにこれ?」で終わってたかもね。ストーリーは簡単に言うと『マーシャルロー』日本版と言った感じ。いや、あんな表面的なうんこ映画より物語自体はかなりパトレイバーの方が入り組んでいて深いし、質が全然違う。子供や青年向けのアニメ?いや、子供では理解さえ不可能だろう。青年でもどうかわからない。後藤隊長と竹中直人演じる荒川との対話がとても素晴らしい。

戦闘機の機動やHUD画面のウィスキーマークだとかちゃんとリアルに描かれていて細部の作りこみでも前作を大きく上回る出来。パトレイバーが純粋に観たいならダメかもしれないけど、映画として一級品を観たいなら是非2作目をオススメしますね。アニメどうのこうの、パトレイバーどうのこうのじゃなくって映画として素晴らしい。ストーリーは完全なクライムサスペンスだけど。っても、警察vs犯罪組織というパトレイバー構図よりは未曾有のテロ事件と政治に巻き込まれていく特車2課の隊長2人の話。

Wiki:機動警察パトレイバー 2 the Movie



これ、結構前から観たかった。というのも押井守が監督って知ってたしね。だけどパトレイバーかぁ。パトレイバーは漫画も好きだし、TVアニメも懐かしいけど今更ね…って思ってたの。だけどね!もうそんな風に思ってた自分がバカ!ばか!なんでこんなに素晴らしい映画を観ていなかったんだ?なんでそんな風に思ってたんだ?ってぐらいにね、いいよ。だけど、この映画に漂う気難しさは後の押井作品に受け継がれて、映画『イノセンス』のように、物語に不要な引用が多く(しかも釈迦や世阿弥、論語だとかそんなんばっか)、難解だと言わんばかりの作品な方向へ流れていくその片鱗を見せ始めたとは感じた。別に100%理解出来なくたって「攻殻機動隊」ってだけで嫌いじゃないんだけどさ、引用ばかりってのもねぇ。だけどパトレイバーに関して言えば特に難解というほどじゃないと思う(大学生以上だったら理解して欲しいところ)。ま、サスペンス好きなら問題ないかなー。



マガジンよりサンデー派だったぼくはもちろんパトレイバーも読んでました。ガンダムはぼくらの世代には微妙にずれていたけど(再放送はやってたけど)これはまんまぼくらの世代。泉野明が初めてパトレイバーに乗るところから読み始めて最後までちゃんと読んだ。だから結構思い入れはあるし、その設定がとてもいい。宇宙?コロニー?スターウォーズ?スターウォーズはまぁ好きだけどさ、アレはライトセーバーでチャンバラがカッコいいんだし…ガンダムのカクカク変身ロボ的モノにはまったく食指が動かないんですよね。好きな人が居るのは否定はしないけど、ぼく自身はね。やっぱりレイバーの「レイバー抜かせば今の東京と一緒じゃん」的な設定はいつかこんなものが登場するかもしれない、と思わせるワクワク感があります。

そうえいばパトレイバーのプラモって売ってたよね。作りたくなってきたなぁ。

ちなみに借りた本当の理由はこれを立ち読みして観たくなったのだ。
Cut (カット) 2006年 12月号 [雑誌]

もうちょっとで公開される期待できそうな作品といえば…
パプリカ』はめちゃめちゃ観たい(たぶん劇場へ観に行く)。今週末からだね。
鉄コン筋クリート』はDVD出たら観るだろうけど劇場へは機会があったら。
スキャナー・ダークリー』もたぶん行くと思う。半年位前に予告編の動画を観たとき「なにこれ?」って思ったけどね。



次は『ロード・オブ・ザ・リング』または『ハリー・ポッター』シリーズ全部見に挑戦かな。
興味が全く無いから拷問だけど。特にハリポタは。
映画・TV | 18:24 | comments(0)
2006.11.21 Tuesday
ザッセンハウスのミル
コーヒーがとても美味しくって似合う季節だから今頃が一番好きな季節。
もちろん写真も、空気が澄んできたおかげでいい色で写ったりね。モノクロでもやっぱり季節ごとに「色」が違う。



コーヒーの話が続いたので今日も。
コーヒーのミルはぼくはザッセンハウスのを使ってます。これを手に入れたのは2005年の2月ごろ。その頃は「ザッセンハウス」なんて知らなくってカリタとメリタの違いさえよく知らなかった。親がコーヒー好きで、惰性でぼくも好きだとは言っていたし、確かにコーヒーはいつも飲んでいたし、豆もそこそこ色んな種類を飲んでいたんだけど今ほど自分の中で形が出来てなかった。

このザッセンハウスって結構面倒。ミルを買ってから、豆があるときはだいたい毎日挽いていて、毎日同じ温度(たぶん)、毎日同じ方法でドリップしてるのに味が大きく変わることがある。昨日まですごく美味しかったのに!!今日はちょっと美味しくないよ?!なぜ?

よくよく考えてみると、微妙ながらミルの挽き具合が変わってみるみたい。調整し直すと味が整ることが多い。ん?別に触ってないんだけどなあ。このザッセンハウスのミル、カリタとかのみたいにきっちり挽き具合を決めたら保持する機構が備わってなくて(とは言ってもカリタのは使ったことは無いからよく知らない)、ちょっとネジ部分を触ってしまうとすぐに挽き具合が変わっちゃう。それとたぶんだけど、ミルで挽いてるうちに、ハンドルの回転と一緒に回ってしまうのかも。でも、ちょっと変わったぐらいで味ってすごく変わるもんだねー。いや、他にも淹れ方が下手だったとか要因はありそうだけど。


このハンドルの下の太いネジを回して挽き具合を調整するのだ

確かに面倒なんだけど、基本的なミルとしての機能は高いし、自分の調整を覚えちゃえば問題は無いのだ。すり潰すタイプの臼歯よりカッティングするタイプの刃の方が良いと聞いた。これはそんなタイプの刃で、日本製の鉄製の刃とは違ってステンレス製で摩擦熱が防げるそうでそのおかげで熱での豆の劣化も防げるそう。初めて使ったミルがこれで他のは使った事がないのでよくはわからないのが現実だけど、良いといわれれば良いんだろうと思ってしまう単純なぼくです。

日本茶を入れるのもめんどくさいぼくですが
何故かコーヒーだけは続いている。好きだからだね。

豆の量は一杯で16〜18gぐらいの多めで落としてます。
Espresso&Coffee | 23:04 | comments(2)