2007.10.31 Wednesday
メグミルクとラテアートともょもと
雪印乳業などが再編して出来た日本ミルクコミュニティ株式会社、赤いパッケージのメグミルクの会社です。あの赤いパッケージがわりと好き。それでいて結構安いところもわりと好き。明治おいしい牛乳だとかの方が美味しいという話も聞くけれど、イメージ先行で好きなのです。やっぱり後発しかも問題があった会社が再編して出来た会社はブランドイメージを高めないといけない。いくら再編したとは言っても悪いイメージはくっついてくる。そこをどうにかしようとするがんばりみたいのは好きですね。でも「わりと」好きなだけで、特に応援はしてません。同じメグでもメグ・ライアンは応援してますが(関係無いし)。

で、自宅エスプレッソをやってる友人の家もメグミルクを使ってて、ちょっと良かったりして。ウチもエスプレッソ用にだいたい2L(2本)はストックしてあるのですが(一本終わったら補充という体制にしてる)、それ以上に3、4本が冷蔵庫に入っててビックリ。ちょっと赤いのがどっしりカッコよかったなぁ。普通の人が見たら「え?なんでそんなにあるの?」みたいな、ね。

え?カプチーノだとかにはタカナシの低音殺菌がいい?
高いんだもん(節約できるところは節約)。



エスプレッソを落すのもかなり慣れてきた。
つーわけで、興味の方向はバリスタの技、やっぱりラテアートをしたい。
でも本を読んでコツを掴もうにもなかなか上手くできないんですよね。

バリスタ・ブック―トップバリスタのすべて

六本木のBAR DEL SOLE(バール・デルソーレ)のバリスタ横山千尋の『トップバリスタのすべて』にとても詳しいテクニック説明が載っててすごい勉強になるんだけど(買おうと思ったらブックオフから消えてた!悔しい!ので立ち読みですが^^;)、やっぱり知識として理解しても体がついてこない。何度も何度も失敗してそれで身に付くものなんだなあと思います。そう簡単に出来たらプロのバリスタがビックリしちゃいますよね、そりゃ。でもこの本のテクニック紹介はとても詳しく、もちろん全てを真似する必要も無いのだけど、かなり良いお手本だと思います。これからバリスタ道へ進む人は必読じゃないでしょうか(もちろん家でやる人も)。テクニック以外にもその文化や彼の想いなんかも書かれていてかなり勉強になります。それにどのエスプレッソ関連の本よりも表紙がカッコいいのいいです(表紙だけな)。やっぱりバリスタといったらポルタフィルターかタンパーか、といったところか。

気をつけさえすればエスプレッソはきちんとそのマシンでのベストショットは落ちる。
だけどラテをうまくやるにはそれなりの技術が必要で…
ロゼッタとか書けるようになるにはいつの日か…
自分的には読めば絶対出来るねふふん!みたいな根拠の無い自信があったんですが、全然ダメダメですね。
当然っちゃ当然な話ですけどー。

でも失敗してもそれはそれで理由を考えるのが楽しいんですけどね。
焦らずゆっくりレベルアップしていけば良いのだ。楽して裏技でレベルアップしたってつまらない。
「ゆうていみやおうきむこうほりいゆうじとりやまあきらぺぺぺぺぺぺ…」そんなのダメだ!
(まぁ装備は…ロトのつるぎ辺りをLv.1で手に入れちゃってるわけですけども)

というわけで地道なラテアート練習で秋の夜は更けて行くわけです。
ちなみに今日はマシンを軽く分解してお掃除しました。

近くデルソーレにも行ってみないと!
Espresso&Coffee | 22:48 | comments(0)
2007.10.30 Tuesday
A Love Song for Bobby Long
ママの遺したラヴソング スペシャル・エディション

映画『ママの遺したラヴソング』を観た。
「現代のミューズ」の座に一番近いと個人的には思ってる人は確実に多いだろうスカーレット・ヨハンソン(ぼくも思ってますが個人的にはそこまで好きでも無い)とトムちんと同じ怪しい宗教にハマっててゲイ疑惑再燃のジョン・トラボルタ(飛行機オタク、自家用ジャンボジェット保有、機種はこれ)主演の映画。

と、聞くとなんだか微妙かなぁとか思いがちだけど、映画はなかなか素晴らしかった。長い小説を無理やり映画化した感は否めないが(だいたいの小説原作の映画ってそうだよね)嫌味の無いツボを押さえた良い映画だったんじゃないかな。良作、と判は押さないが佳作、いや努力賞ぐらいはあげたい。強い感動は感じないが爽やかな感動には包まれるはず。ぼく的にはその家庭環境だとか、ハリウッド映画にありがちなタフな男が出てこないところとか、多摩川の土手にものすごく似た風景が出てきたりだとか、そんなところが良かったかな。

ただ、もしかしたらストーリーについていけないような人はいるかもしれないとは思う。はっきり言えば引用が多いし(そーゆー気の利いた文章をまんま映像化するとあざとい感じはするが、ぼくは結構好き)、ハリウッド映画に慣れた人間が想像するような展開じゃない。え?あれ?と肩透かしを喰らうような良い意味で期待を裏切ってくれる映画でした。

面白い映画じゃない。オススメもしない。
だけど観て損をしたなんて思わなかった。
これはこれで良いんじゃないか、そんな映画でした。
言っちゃえば「可」です。

そこら辺の話題作より全然良いとは思います。
原題は「ボビー・ロングへのラヴソング」。

ウェブサイト:ママの遺したラヴソング(音注意!いきなり大きな音が鳴ってビックリします。仕事中に観ないでね)

つか、なんで江原が予告編のナレーションしてるのかはさっぱりです。この映画を観て良いと思う層と彼が良いと思う層はそんなに重ならない気がしますが、もしかしたらサイコロだかなんだかの新興宗教とスピリチュアルがオーバーラップして「釣りだ!(気がつく人だけ)」という気分で起用したのかもしれません。はっきり言って気持ち悪いよなぁ(異論は受け付けません)。
映画・TV | 23:37 | comments(0)
2007.10.29 Monday
ナマケモノ的生活
TBSの番組は好きじゃないんだけど(そもそも最近はTV自体見ないし)
情熱大陸と世界遺産だけは良く観ます。ショウビズカウントダウンも(テレ東)。
とは言っても一ヶ月に一度二度程度の頻度でですが。

昨日の放送、情熱大陸は環境運動家の辻信一さん(ウェブサイト)、ものすごく良かった。環境問題の論客として真っ先に頭に浮かぶのはやっぱりアル・ゴアなんだけど、彼は「みんな危機感を持て!」みたいに力いっぱいに叫んでて(の割には自分は月の電気料金が15万を超えるぐらいの電気使用量…環境運動家というよりはやっぱり環境問題専門の政治家なんだよな。ちょっと質が違う)、そうじゃなくって出来ることから楽しくやればいいじゃん、楽しく生きるためには楽しくなきゃ、みたいな話ですごーく良かった。「お疲れさまです」という言葉にもものすごく反応してて「疲れちゃいない」疲れるような仕事はしないよ、みたいなスタンス。「お忙しい中…」には「忙しくないよ」(実際には忙しいのに!)と対応しててちょっとよかったなぁ。ここだけ書くと言葉尻に反応してるだけじゃん的な感じだけど雰囲気が柔らかいのでそんな風には感じなくってね。疲れるように自分をすり減らして仕事をしてる人が多いのは社会がおかしい(とは思っても現実にはどうする事も出来ないんだけど)みたいな事を言ってて、あぁこんな風に生きたいなぁ、みたいなお手本でした。スローでナマケモノ的な生活(怠けるんじゃなくってエネルギーを節約してる生活)をしてみたいよね。彼が言ってたことでものすごく印象的だったのは「渋谷や新宿でふと立ち止まる事はし辛いよね」あぁ、確かにそうだよなぁ…。キャンドルナイトとかを主宰してる。彼らの著書であるハチドリのも本屋で立ち読みをした事が偶然あった。結構知ってることがあって、あぁあれって彼の活動なんだってね。とにかく出来ることから楽しくやらないと続かない、だからやるからには楽しくしようよ、というスタンス。ちょっとチェックです。

その後の流れも良かった。世界遺産はメキシコのテキーラとその醸造施設群の話。
外国資本に頼らないで自分たちでテキーラを造りたい、と言ってた夫婦がとても印象的でした。



エコというと、最近声高に叫ばれてるのがエコバッグ。
あれには結構否定的。確かにエコバッグを持って生活はした方が良いし
ビニール袋は無駄にしか思えない。家に持って帰ってきてもゴミになるだけだし、
おかしいとは思うんだけど、エコバッグを取りめくビジネスも逆におかしいと思う。
ただのビジネスチャンスになってるだけで新しくエコバッグを開発している。
それって全然エコじゃないじゃん。無印でさえマイバッグ、だなんて言ってて(コンビニでも売ってる)
そゆーのって本末転倒じゃないかと思うんだよね。
落ちワタ、つまり廃棄処分になるはずだった綿で作ったバッグってならわかるけどね(無印には落ちワタふきんってのがある)。
もちろんするに越した事はないんだけど、家で眠ってるLLビーンのトートとかでいいじゃないってさ。
エコを長続きさせるにはどうしたらいいか、
ブームだけで終わらないようにするにはどうしたらいいか、
そこら辺の仕掛け作りは大変だろうけど、新たに消費する事自体、非エコな気がする。
そもそも何のためにエコをするのかがそこには抜け落ちてるんだよなぁ。

エコバッグを売るよりも「このままでいいですか」と包装をしないという選択肢を聞く方がよっぽどエコ。
例えばボディショップなんかそう聞かれるし。

え?エコバッグなんて布だし石油資源を使ってるわけじゃ無いから別にいいじゃん、そーゆー問題じゃないんだよね。
原材料や製品の輸送や製造に掛かるCO2コスト、そーゆーのひっくるめたら
新たに製品を作る、というのはやっぱり非エコなような気がするわけで。

ただ意識の方向性が少しでもエコに傾くのは良いと思います。
だってこんな事を書きつつもぼく自体エコ生活なんてしてないし、するつもりも特にないし。
結果的にバイクを降りて自転車に乗り換えたけれど、それは意識してではない。
そんなぼくよりエコバックを買ってビニール袋いりません運動してる人のほうが比べるも無く素晴らしいのも確か。

結局は自主的に参加するようになればなんだっていいのかもしれないとは思います、エコはね。
プラスティックバッグじゃないバッグとかはね(いちいち表明しなくっても見れば分かるっつーねん)、アホらしいとは思うけど。
日記・つぶやき | 22:19 | comments(0)
2007.10.28 Sunday
シルキーなミルクの泡
エスプレッソ用の豆が切れたので買いに行こうと自由が丘のポールバセットへ出かけたら閉まってる…
え?閉店時間早くね?…と調べてみたら19時まで…そりゃないぜ。

つーわけでムカついたので銀座まで行ってきましたよ。豆だけ買いに。銀座店は新宿自由が丘と比べると遥かに長い営業時間なのです。え?わざわざ銀座まで?だって日比谷線直通なら銀座とかすぐじゃん(行ったのも半分ヤケですけどね)。日比谷線銀座駅出て阪急を越えたあたりでした(ちょっと迷ったけど)。写真部的にはライカ銀座店の近く、といったほうが分かり易いかもしれません。

明日自由が丘に買いに行けばいいじゃん、何も台風接近中の中ねぇ。まぁ確かにそうなんだけどさ、昼間に豆が切れてじゃぁ雨も降ってるし出かけるのもめんどくさいから(とか思ってないでさっさと出かければ普通に自由が丘で買えたのに!)とスチーミングだけ練習してたのね。ミルクをほわほわ泡立てるやつ、こーゆー練習とかの時に限って上手くシルキーなミルクが出来上がっちゃうんだもん、悔しいじゃないですか、そこにエスプレッソが無いってのが!ミルクだけ泡立てても胃の中がたぽんたぽんになるだけだっつーねん。

わざわざ銀座へ出かけましたが、
夜中までやってるし、意外と近いので豆がきれた時に緊急事態に買うには良いかもしれない。
スタバでもいいんだけど…
え?本当にいいのか?

ちなみに本腰入れて落すようにはカフェロッソのにしようかな、とエスプレッソ用のブレンド2種をお試しに100gずつ購入。島根からですが300gまでならメール便が使えるので安いし(送料160円)、メール便なので家にいなくても平気なのが良いところ(3、4日かかるけど)。500gガッツリ買えばかなり割り引きもあるみたいだし(こっちは送料でまぁまぁ割引無しと同じ感じになっちゃうけど)。



それとは別に、自由が丘でお買い物。
シュガーディスペンサーを買ってきました。こんなの。

Suger dispenser

蓋が無いのがちょっとマイナスポイントですが、ステンレスでなかなかオサレちっく。
たかが砂糖入れですが、これがまた結構探してて良いのが無かったんですよね。
で、まぁ落しどころとしてここら辺でということなんですが、これがまたなかなか気に入っちゃって。
こんなもんでも新しくウチのメンバーに加われば、わくわくしてたりするのです。
楽天で調べたら結構同じのが売ってました。ぼくが買ったのはフランフランで。
Espresso&Coffee | 00:28 | comments(0)
2007.10.27 Saturday
山でコーヒー飲みたい
ここんところの趣味に対する知識の増加率が半端ないです(つか、エスプレッソのことだけな)。
すごいです。この情熱を…とか言うなよ。そーゆー問題じゃないんだよ、種類が違う。
好きなことは英語でもバシバシサーチングしちゃいますよ。
はっきり言って気質が完全にオタクだよねぇ…。
え?んなことだいぶ前から知ってた?
うん、ならいいんだ。



だいたいお酒の席で話す「〜したい」ってのはそこの場だけの話になるもんですか?
ぼくの場合結構実現する事が多い気もします(何度も話すからかも)。
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日記・つぶやき | 00:26 | comments(2)
2007.10.25 Thursday
エスプレッソ de ホシイモノ
昨日のブログで「チョコっと無駄にしちゃう」って、チョコっとって…
チョコレートの話を前に書いたのでチョコって変換されちゃったんだろうなあ…プッですね。
あまり使わないカタカナだったのでね、ちょっと気になっただけです。



自分メモ、エスプレッソに必要なものリスト。

<絶対買わないといけないもの>
・調理台(エスプレッソマシンを置く台)
グラインダー(きちんと安定して調整できるもの第一候補デロンギ、第二候補i-mini買った
ブラインドフィルター(清掃用)またはそれに変わるゴムパッキン買った

<あったらあったで便利なもの>
グループ周り用ブラシ(円形のやつ、すっげー便利そう!)
キッチンスケール買った(はかり)
カフェスタイルな感じの砂糖ディスペンサー(スタバにあるみたいなやつが便利だなあ)買った
カウンタークロス(アスクルで100枚入りが千円だ!安い!マシンとかキッチンの掃除用)
デミタススプーン(コーヒースプーンより小さなエスプレッソ用スプーン、狙ってるのはヤコブセンの欲しいがマドラーで十分
ALESSIのミルクジャグ(スチーミングの質が高そうだからこっちが欲しい

<関係ないけどホシイモノ>
・デロンギのワンルーム用のちっこいオイルヒーター(冬場は乾燥するからね)
・GRADOのヘッドフォン(買うっつって伸ばし伸ばしになってる)
MoMAのベアリングのキーリングMoMAショップがもうちょいで出来るから買いに行こう)
・セライタリアのサドル(ロゴがめちゃめちゃカッコよくなった、昔はダサかったけどね)

そんなにでかい買い物は無いのでパッパッと揃っちゃいそう…ですが、
まぁ欲しいからってすぐに買うタイプじゃないのです(現状で満足しちゃうからかな)。



続・グラインダー話、
確かにinnova(ascaso)ってメーカーは日本じゃほぼ知名度がゼロ。日本語じゃ検索したって出てきやしない。
つーわけでどうしても海外ページを見るわけで。いろいろ調べてると評価はなかなか良いみたい。
挽き具合調整がウォームギア方式の無段階というのはかなり強みだと思う(しるしが無いから調整が難しいらしいケド)。
いまのところ、第一候補はデロンギのですが、何かの拍子でi-miniに転ぶかもしれません。

ただYouTubeで見たところ、回転軸のセンター位置が結構適当。精度がそんなにいいものじゃないんだなあ、グラインダーなんてこんなもん?やっぱりi-miniも2万円台中盤ぐらいじゃ無いと買わないかなあ…ちっちゃくってドーサーレスってのはものすごく魅力的なんだけどねぇ。

となると選択肢はやっぱりデロンギ。第一候補は堅い。
ロッキーがもうちょっと安かったら即買いなんですけどねぇ、国内価格6万円は高過ぎだよ…向こうじゃ$310なものがさ…。
(送料がバカ高いので結局似た感じになるんだけどね。ネットの情報だと$200ぐらいとか?)
Espresso&Coffee | 23:39 | comments(0)
2007.10.24 Wednesday
むふふのベストショット
きゃー、
今日は最高のショットが落とせましたよ!
タンピングも水平で力も均等、挽き具合もぴったり、えぐみも出ずに
時間も量ったように28秒抽出、とろーりいい感じ。

やっと…やっとベストショットが落せました。
え?写真?そんなん撮ってる暇で飲んじゃいましたよ。ははは。
ワンショットはエスプレッソで、もうワンショットはカプチーノでね。
つーわけで、カプチーノを飲みながらこれを書いています。

ちなみにきちんとストップウォッチで時間を測ってたりするのだ。
つってもだいたいいつも25秒前後だからそれはそれでいいんですけどね、
どうしてもあと3秒、そこに行かなかったのだ。だからとろーりって感じじゃなかったのね。
エスプレッソってハチミツみたいにとろーり抽出が一番いいとされてて
ぼくの感覚ではたぶんそれは25〜30秒の間っぽっくってね(基本的には20〜30秒で抽出されれば良しとされてる)。
でも今まではそこにたどり着かなかった(までにしてもそこそこいいショットは落せてたと思うんだけど)。

いやー、綺麗にとろ〜り抽出されるとすごい嬉しいんですよね。
テンションがめちゃめちゃ上がりましたよ!

espresso

このストップウォッチ、見覚え無いっスか?そう、写真部の部室にあったやつと同じのですー。
自家現像しようと、揃えた時に買ったまま…なストップウォッチ、
最近キッチンタイマーも水没してしまって使えなくなったので出番が多くなったのだ。
(タイムセットでアラームが鳴るからキッチンタイマーとしても使える)

ちなみに奥のは付け合せのチョコレートケーキ…じゃなくって、
エスプレッソを抽出した後のコーヒーカスです。美味しそう…(だけど絶対マズイ)。

手挽きではなんだか上手く落せないなあなんて思ってたけど、
やっぱり上手く合えば最高のショットは落せます。
が、やっぱり調整がものすごく難しい。
となるとやっぱりデロンギのグラインダーを買うか。
レビューとか情報が出てきてから十分に吟味してから購入を決めたいと思ってるんだけど
なかなか十分に解説された情報が出てこない、
どうせ電動グラインダーは買わなきゃならないんだから
そんなの無視してサクッと買っちゃおうか、いやいやもうちょい待つか…と迷っています。
むむむ、どうしようか。品薄っぽいから買うと決めても手に入らないかもしれないが。



昨日、二子玉川の無印良品へキッチンスケール(はかり)を買いに行ったんですが、売り切れ。
二子玉川のは夜9時までやってるんですが、時間ギリギリだったので8時で閉店してしまう自由が丘店には行けず。

エスプレッソをいれる時、いつもチョコっと無駄をしちゃうのできちんと量を測ってやりたいなあって思ってて。
もちろん計量スプーンですくってってのもだいたい正確なんですけどね。

ちなみにクッキングスケールって無印じゃなくっても安くってしかも0.5g単位で測れるものもあるんですが、やっぱり無印がいいなあとかとか思っちゃいます。無印ってものすごく良いって感じじゃないんだけど(性能デザイン共に)、どこかしっくりくるんですよね。
Espresso&Coffee | 21:15 | comments(0)
2007.10.23 Tuesday
キルケニーとギネス
週明け月曜日ですけども。
なぜか友人と飲みに行ったわけで、
自由が丘のスープカレー屋さん(店長さんが変わって残念)でカレーを食べて
アイリッシュパブでキルケニーのワンパイントとギネスのワンパイント、あわせて2パイントも飲んでつまり1リットルもビールを飲んできちゃいました。だけどやっぱりキルケニーは本当に美味しい、最高です。自由が丘のこのパックンマックンが月末にショーを行うというアイリッシュパブ、ちょっといいですよ。オススメです、今度から使おう(誰か一緒に行こうぜ?)。



友人がちょうど平日休みだったらしくて、じゃあ学芸大学にあるロ・スパツィオ(Lo SPAZIO)でエスプレッソを飲みに行こうか、と。夜の8時半に待ち合わせてちょこちょこっと。で、エスプレッソとマキアートを頂いてきたのですが、エスプレッソは癖が無くって飲み易い感じ。ふむふむ、ここの豆はこんな感じなのね。 バンコで頂いたんですが、なかなか良い感じ(初バンコでした)。

自分ちでエスプレッソを入れられるようになると外で飲まなくなると思いきや
やっぱりバールらしいバールで飲むのはそれはそれで楽しいもんです。
My fave! | 00:18 | comments(0)
2007.10.21 Sunday
水泳と自転車
久しぶりに水泳。気が付いたら10月初めてだったりして…
っていうより、一ヶ月ぶりかな、
それぐらいエスプレッソ関係に時間を費やしてたわけで…。
確かにここ最近のエスプレッソマシンを触るときの気分と自転車に乗るときの気分を比べると
全然前者の方がテンションが上がることは確か。自転車も最初の頃は…と考えると…ちょっと寂しい。
でもでも、寒いぐらいに涼しくなってきてスピードを出した時ものすごく気持ちがいいんですよね。
やっぱり自転車は自転車で楽しいし、ギアチェンジだとかのすらばらしさを体験しちゃうとね、
もう無印のとかは乗れないなあって。安い自転車は安い自転車なりの機能しかない。
え?そこら辺に行くのには十分だって?まぁそうだけどね、そこら辺なら歩いていけって話ですけど。
ロードのコンポネート、最低でもアルテグラは欲しい、とか思ってるぼくはもう自転車オタクです。
アイスグレイの黒いアルテグラSLとかもカッコいいなぁ(上位クラス)。
ちなみにぼくのは数年前のアルテグラです。



泳ぎに行ったら人が沢山居ました。何でこんなに?ってほどじゃないんだけど…むむむ、な感じ。
で、競泳水着って結構みんな似たり寄ったりじゃないですか?男なんてアーバングレイ?みたいな色がほとんど。
ぼくのもそんなタイプで、それ自体は気に入ってるけど面白味は全く無い感じ。
たぶんこれの2006年モデルとかだと思う。
だけど今日ちょっと素敵な水着を着た女の人が居ましたよ。
あ、いや、常にそんな目で見てるわけじゃないんですよ?
もうストイックにガツガツ泳いで終わったらサクッと出ちゃうし。
他人なんて邪魔だぜボケー、ぐらいに思ってるし(言いすぎだし人が居ない時間帯を選んで行くようにしてる)。
でも、その人は明るい水色の素敵なのを着ててさ、それが他の人と違ったから良かったなーとか。
とかとか思いましたとさ。

水泳の何が楽しいって、もちろんトレーニングとして泳いでる時も気持ちが良いんだけど
水と一体感っていうのかな、力を抜いて泳いでる時に水の流れに乗るってのかな、
そんな風に感じる時があって、それがとても気持ちがいいんですよね。
平泳ぎの掻いて蹴って伸びる辺りでさ。むわーっと伸びてる時にそんな風に感じるときが一番気持ちが良いのです。
それと水を掴む、ってのが上手く出来た時もいい感じ。そーゆーのって変に速く泳ごうとしてない時なんですよね、だいたい。



エスプレッソの話、ちょこっとだけ。
豆をマキネスティのに変えたら挽き具合ジプシー。上手く定まらないのです。
やっぱり豆の種類、焙煎の具合でグラインダーやミルの調整をしなければならないわけで
そうなるとポーレックスは難しいなぁ…。

Macchinesti Coffee Original Espresso Blend

いい豆が勿体無い…。
やっぱりきちんと調整が出来るグラインダー買わないと。
デロンギのは新宿に売ってたという情報を某掲示板で見かけて行ってみたら本当に売ってたので
買っちまおうか、いやいやもうちょっと情報が出てから…とか迷って結局買わなかったのでした。

買わなきゃどうしようもないんだから買っちゃえばいいのにね。
本当はビックカメラあたりで安くってしかもポイントが付けばグッドなんです。
楽天でもポイント付くからそれでも良いんだけど。
日記・つぶやき | 23:12 | comments(0)
2007.10.20 Saturday
100%チョコレート
チョコレートが好きで、冷蔵庫には必ず冷やしたミルクチョコレートが入っている。もちろんエスプレッソやコーヒーにものすごく合うということもあるのだけど、チョコレートそのものが大好きで、放っておいたら一箱を小一時間で食べきってしまうのだ。下手したら吹き出物が出来てしまうじゃないか、と思いつつも止められないのだった(意外と出来ないんだけどね)。かっぱえびせんと一緒だね。

というわけで、ミルクチョコレートのウェブサイトをうろついていたら面白そうなチョコサイトを見つけた。明治製菓がやってる100%チョコレートカフェっていうカフェ(とその商品群)のサイト。

ウェブサイト:100%Chocolate Cafe.

開店は2004年12月だって!こんなショップがあったなんて知らなかった!え?今更だって?まぁいいじゃない。
しかし…このネーミングは…100%オレンジ?的な感じ?とかいちおうツッコミを入れるべきか?

でもね、パッケージングとかすっごく可愛くってちょっと素敵のなね。
56種類のチョコレートが買えるんだけど…コンプリートセットが12200円。
ちょっと高いなぁ。生じゃなくって板チョコがたった56枚で…むむむ。

ひとつ気になるのは男性にオススメランキングってのと女性にオススメランキングってのあるけど
男と女って味覚違うの?甘い物好きだったら男でも甘々が大好きだと思うんだけどなぁ。
こーゆー時のメーカー側の想定してる区分けってのはよくわからないね。
そもそも売れ筋ランキングじゃなくってオススメランキングとかってかなりお節介。
食べたいものなんて自分で選ぶし、56種類もあって選べないってひとは初めから買わないと思うな。
わかってないなあ。どう買うかなんてユーザーに任せろよな、日本企業ってお節介が過ぎる気がする。

それともう一つあった。ウェブサイトを開くとページのタイトルが「明治製菓:100%チョコレートカフェ」ってなってるし、ページ上部にはpresented by Meijiのロゴが。確かに明治製菓がやってるってのはいいんだけど、それって前面に出さずに隠して完全な世界観を作り出したほうが良いんじゃ無いかなあ?ブランディングが下手っつーか、言いたいのはわかるけどねえ…どの角度から見ても蛇足。完全に隠さないにしてももっと上手く綺麗にまとめればいいのに。これじゃあ完全なフォローワーを作りにくい気がする。

とはイラっと来てもやっぱりパッケージングとか素敵なわけで。
そして期間限定じゃなくって長く続いているというのはかなり評価できると思う。
ウェブサイトをよく読んだらグラフィックデザインがグルーヴィジョンズでしたよ
そりゃツボなのは当然っつーかなんつーか。だってグルビ、好きだもん。

そのうち行ってみよっと。または行かないにしても買ってみよっと。
文句が多いけれど、ちらっと見た感じでは概ね高評価。ただし、好きとは言う事は無いだろうな。



で、チョコレート。チョコレートってムシャムシャ食べてるとめちゃくちゃ喉が渇くのね。
そりゃむしゃむしゃ食べれば乾くでしょ?いや、2、3個でも結構乾くんですよね。
そんな事無い?ぼくだけ?

というわけでチョコレートを食べるときは水分は欠かせません。
やっぱり合うといったらコーヒー、特にエスプレッソはアフターテイストを感じながらその口でチョコレートを食べると最高にまいうーなんですよね。ちなみにエスプレッソに砂糖は必須だとぼくは思います。ブラックで飲むなんてちょっと無理です(味見にはよくするけど楽しむって意味ではちょっと違うかなって思う)。

デミタスカップにエスプレッソ1ショットとホットチョコレート、とかもよさげ。
カフェモカじゃなくってきちんと本物ホットチョコレートってさ。
ちょっと美味しそうじゃない?今度作ってみよっと。むふふ。
日記・つぶやき | 23:23 | comments(2)