2014.03.19 Wednesday
UP Coffeeでカフェイン量を監視する
少し前にJawbone UPと連動する新しいiOSアプリがリリースされました。UP Cofeeというもの。コーヒー好きからすると気になる名前ですね!UP Coffeeは一日の摂取したカフェイン量を把握するためのアプリです。Jawbone UPが無くても使えるのですが、持っていればさらに睡眠との相互関係まで把握することが出来ます。



飲んだドリンク類を保存して行くことでカフェインの状況を把握するアプリ。コーヒー以外にもコーラやエナジードリンク類もありますが、アメリカの量が基準になっています。日本で使う場合はちょっと違いそうですね。ログにより現在のカフェイン量や推移予想、快適な睡眠レベルは何時頃からか?ということが計算され表示されます。あまり高機能とは言えませんが、十分かなと思います。

自分は平均的には、会社で朝はスタバのディスカバリーズ、昼食後にカプチーノ、夕方にドリップを飲んで、夕食時にお茶、家でシメのカプチーノ+エスプレッソ、という感じでカフェインを摂取しています。これぐらい飲んでしまうと、もうカフェイン量が収まらなくなり次の日に持ち越し→さらに増えるという悪循環だということが分かりました。ちょっと節制しないとダメかもしれません。

というのも、コーヒーをある一定以上の量を連続で飲んでしまうとお腹が痛くなって体調が悪くなってしまうのです。それがカフェイン由来なのか、コーヒーの油分が原因なのかがわかりません。なのでこういったアプリで様子を見るのも一つの手だと思っています。しばらく楽しみつつ自分の許容量を探ってみようかと思っています。

コーヒーがめちゃくちゃ好きなのに、量は飲めない。難儀な体です…;;

ウェブサイト:UP Coffee by Jawbone | Understand How Coffee Affects Your Sleep
Nokia+iPhone+Mobile | 23:39 | comments(0)
2014.03.15 Saturday
日記アプリのDay Oneがいい感じ

hero-dayone-icon.png


iPhone/iPad/Macで使える日記アプリ「Day One」がなかなかいい感じです。だいぶ前にApp Storeの無料セールでiPhone版をダウンロードしましたが、趣味のコーヒーメモを書いておく程度にしか使っていませんでした。ですが、Mac版も購入してみたら日記生活が止まらなくなりました。シンプルで余計な機能がなく、見やすい。そしてiPhoneやMacで同期が出来るので入力機器を選ばないのも魅力ですね。

日記を付けるのはなかなかいい習慣だと思っています。その時の出来事や心情を誰に見せるわけでもなく書くことで、自分の中で整理することができます。ただ三日坊主になりがち。自分もモレスキンを使って日記を書いていたこともあるのですが、1年ぐらい続いた後にさっぱり書くこともなくなってしまいました。しかし、Day Oneは本当に簡単で使いやすく、さらにカレンダー機能で書いた日が一目瞭然なので、これなら続きそうな感じです。

日記なんてEvernoteでいいじゃないか。確かにEvernoteは基本無料でとても便利です。残しておきたいメモ、利用機器の設定やら規格をどんどん入力しておけば後で知りたくなった際に検索から簡単に見つけることが出来ます。例えば、使っている電動歯ブラシの型番(替えブラシが対応しているか知るため)だとか、各機器の電池のタイプ(買い間違いを防ぐため)だとか。でも、確かに便利なのですが、日記として使うとなると、覚えておきたい内容というわけではないのでEvernote上でけっこう邪魔になるんですよね。なので、日記のような私的な内容は別アプリに分離するのも手だと思います。

新しく付いたPublishというWeb公開機能を何かに使えないかと色々触っているうちにハマってしまった感じですね。しばらくこれで日記ライフを楽しんでみようと思います。

ウェブサイト:Day One | A simple and elegant journal for iPhone, iPad, and Mac.
Web&Mac | 21:50 | comments(0)
2014.03.02 Sunday
Mac用のアンチウイルスをSophosに替えてみた
Macだろうとウイルスに対して素のままで安全なんてことはありません。年々、リスクは増大しているのは周知の事実ですよね。

自分が所持している2台のMacにはもう何年もMcAfeeのインターネットセキュリティを入れていたのですが、新しいOS X アップデートを当ててから、リアルタイムスキャンがどうしてもONにならない状況になってしまいました。調べてみると状況や時期は違うにしろ同じような症状になってしまった方はいるみたい。Windowsでの対応方法やらは出てきたのですがMacで同じようにやってもダメでした。どうにもならない、うーん、困った…機能がOFFになってしまったものを使い続けるのもなぁ…ということで、利用期間は2ヶ月も残っていたのですが、思い切って乗り換えを検討することにしました。

ノートンはWindows時代に重かったので除外、ウイルスバスターは酷い過去があるので信用していない、カペルスキーのMac版は評価が悪い、ということで候補としてはESETあたりかなとMac用のウイルスソフトを色々と調べていたら、ちょっと良さそうなものを発見。



Sophos Anti-Virus for Mac Home Edition(公式サイト


企業向けセキュリティ製品を提供しているSophos(ソフォス)社のMac用無料アンチウイルスソフト。

正直、無料のアンチウイルスなんて安かろう悪かろうだと疑っているのですが、Sophos社について調べてみると、多数の大学や企業が実際に導入していて企業向けセキュリティ製品では知名度もなかなか、さらにMac版は企業への提供製品と同等で、ただサポートが受けられないだけの違いしかないとのことで信頼度もアップです。動作が軽くだからと言って脅威検出もきっちりしたものという条件に合いそう。

でもなぜ、Macにだけ一般に無料公開しているのか?調べてみたらこんな文章が。
「大半の企業が、自社の Mac コンピュータをマルウェアの脅威から保護することの重要性を既に認識していますが、Mac のホームユーザーの大半は、まだ保護対策の必要性を理解していません。」とソフォスで製品管理担当副社長を務めるクリス・クラフトが語っています。「ソフォスは、企業向けのビジネス水準のセキュリティ製品をホームユーザーに無料で提供することで、Macユーザー全体を脅威から保護することを目標にしています。周知のように Mac は独自の優れた特質を持ったコンピュータであり、今後も同様の魅力を持ち続けられるようにソフォスは助力していく予定です。」

引用:ソフォス、Sophos Anti-Virus for Mac Home Edition を無料で提供
シェアが争いがきついWindowsよりも、まだ市場が開拓できるMacで知名度を上げることでエンタープライズのシェアをもということでしょうか。真意はわかりませんが、何にせよ無料で使えるのは嬉しいことですね。

まだ導入して間もないので、これが良いかはわかりません。マシン全体的のメモリ使用量は以前と比べて少し余裕が出てきたようには思えます。

追記:初期状態では1Password 4のブラウザエクステンションをブロックしてしまうようなので注意。Sophosの環境設定>Webスキャン>許可するWebサイトに「127.0.0.1」を入力すればOKのようです。
Web&Mac | 23:13 | comments(0)