2009.08.11 Tuesday
やれやれだぜ。
とはジョジョのセリフです。笑
やれやれ、は村上春樹でよく使われる言葉。

bpの村上春樹特集。面白かったのがアジアでの村上ブームの紹介。
特に海辺のカフカを「海邊的卡夫卡」と書くことがね。邊って字が使われていたことが嬉しい。
そういえば、京都でも普通に旧字の邊って使われていたなぁ。この邊りには…みたいな感じで。
たなべのなべなのだった(うちのはちょっとちがうけども)。

ノルウェイの森が映画化されると聞いてだいぶ前からワクワクしてんだけど、
そういえば最近映画観てないなーと思って、近くのTUTAYAへ行ってみた。
したらね、ものすごく映画熱高まって来た!というか、
観ようと思って忘れていた映画が沢山出て来ちゃってさー。
TUTAYAの会員カード、期限切れちゃってんだよねー。
更新しなければ!



1Q84を読むべきか待つべきかものすごく迷っている。
というのも、ぼくは単行本派。なのだけど、待つのがすごーく辛い。
売れてるから当分単行本にはならないよなー。1年後とかかしら?
ハードカヴァーって結局邪魔になるんですよね。
持ち運び、重いし。

ハードカヴァーの方が高いからか、
出版社は売りたがるけどねー。
ま、そこら辺詳しくないけどさ、
やっぱり単行本より利益はハードの方が高いのかな?
謎(とは言っても別に知らなくてもいいけど)。
Book | 00:42 | comments(2)
2009.06.03 Wednesday
ナ・バ・テア
小説『ナ・バ・テア』を読んだ。
映画『スカイ・クロラ』の世界観は映画を見ただけではわからない。なんとなく想像が付く範疇ではあるのだけれど、でもぼくが想像もつかない設定があるかなと。ただ、この一冊を読んだだけだと、「予想通り」だったかな。この一冊じゃ面白さもあまり感じなく読後感はいまいち。読んでも読まなくてもどっちでも良い話でした。ぶっちゃけつまらない。というか、ぼくがこの本にハマる要素が全くないんですよね。文章自体は読みやすい、だけど所々にある短い行の文章が何故かイラつく。ブログじゃないんだからさぁ。ただところどころに共感できる部分はあるにはあったかな。暇つぶしにはいいんじゃないかと。もちろんシリーズを通して読んでみるつもりですが、嫌に長いので(のわりにはさくっと読めちゃいそうな文章でしたが)総合的な判断はまだかな。導入部はまぁこんなもんじゃないかと。

困ったのが、この本どこにも売ってなかったこと。もう、流行りも過ぎて忘れられていくタイプの小説だったみたいです。だって本当にどこにも売ってないんだもん。自由が丘、渋谷を探しても全巻売ってる本屋は無く、新宿の紀伊國屋でなんとか見つけました。アマゾンで買っても良かったんだけどさ。中身を確認したかったからね。

ところで、この物語中笹倉はジェットエンジンの研究してる描写があるね。
先の物語で結果が出るのかね。楽しみ。

それともうひとつ言うならば、専門用語って普通に分からないんじゃない?
ぼくは戦闘機ゲームがめちゃめちゃ好きだからだいたい(というか全部)分かるんだけどさ、普通に、エレベータ、フラップ、ストール、ロール、ラダー、バンクetc.わかるか?極めつけはインメルマンターンとかさ、普通の人はわからんぞ?みんなスルーしているのかな?増槽も分からない人いるんじゃない??まー、飛行機に興味が無きゃ読まないかもしれないけどさ。。
Book | 23:47 | comments(1)
2008.10.13 Monday
世界でいちばん幸福な木
Coyote (コヨーテ)No.32 特集:世界でいちばん幸福な木

コーヒー雑誌(ムック)っていくつかあるし、コーヒー特集もあるけども、どの雑誌も特集もものすごくつまらない表面的なものばかり。ちょっとネットで調べるようになれば分かるような情報?というか、浅いんですよね。コーヒーを知らない人に対する情報としては有用かもしれないけども、ぼくらオタクに片足を突っ込んでるような人種には物足りない。コーヒーの淹れ方?は?そんなの自分の中で確立してんよ!どうやったら美味しくなるか?そんな情報は要らない。素人がしたり顔で書いている(きちんと取材はしてるだろうが)情報になんか頼る事はほとんど無いと思う。それが雑誌の浅さなんですよね。

でも、コヨーテのコーヒー特集はわりと面白い。もともと旅雑誌なので、
コーヒーどうだこうだというよりも、その生産地域でどうだこうだがメインになっていてね。
ぼくらが知らない情報というのが上手く編集されていると思うんだ。

言うほど、すごい特集でもないし、でも、コーヒー飲みながら何と無く読むには良いんじゃないかな。


ただ、この雑誌の編集長、村上春樹好きなのかね。影響を受けるのは良いけど、、、ねぇ。



ジョアン・ジルベルト観に行きたいなー。
Book | 22:20 | comments(2)
2008.08.04 Monday
必要になったら電話をかけて
必要になったら電話をかけて (村上春樹翻訳ライブラリー c- 11)

レイモンドー・カーヴァーの遺作と言うべきか、最後の短編集を読み終えた。
ぼくは彼の文章がなかなか好きでほとんどの本を読んできたのだけど、
次に読むべき文章がなくなるところまで来るとものすごく寂しい。
村上春樹も彼以上に好きで、村上春樹の文章を読み終えた時も同じ事を感じたが
彼はカーヴァーとは違って存命なので次回作に期待できる。
今は翻訳がメインになっているっぽいがそろそろ…とかね。
だけどカーヴァーはもういないので彼の完成された文章を読む事は無い。
もちろん、整理されていないという書斎から新たな原稿が発掘されるかもしれない。
でもそれは今作『必要になったら電話をかけて』と同じく未完成な文章なわけで
なんとも微妙な感じ。いや、ファンなら喜ぶべきか。むむむ。
いや、未完成の文章は彼のものじゃない?
でもでも、今作もなかなか良かったし…ふむー。

とか、難しい事を考えてるわけでも無いんですけどね。
新しく発表されればもちろん読みます(村上春樹の翻訳待ちだけど)。



しかし、村上春樹も最新作は出さないのかなぁ。
とかちょっと気になる。上下巻ぐらいのがっつり文章でハマりたい。
短編集も良い。とか書いてたら読みたくなってきたな。

そういえば、ノルウェイの森が映画化されるそうで、彼自身も深く脚本に関わっているよう。
楽しみな反面、自分の頭の中で作り上げられた完璧な世界観が崩される恐れがある。
好きな作家だと、映像化ってものすごく嫌なんだけど…あ、でも『トニー滝谷』とか良かったし。
トラン・アン・ユンが監督ということで期待を大きく外すことは無さそうだけど。
楽しみな反面、怖い。観たくないという感情もありつつ、やっぱりみたい。
ふむー。

ノルウェイの森、復習のためにもう一度読もうっと。
Book | 23:34 | comments(0)
2008.07.10 Thursday
おやすみプンプン
おやすみプンプン 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)おやすみプンプン 2 (2) (ヤングサンデーコミックス)おやすみプンプン 3 (3) (ヤングサンデーコミックス)

正直言って浅野いにおの作品って浅い。なんかみんな同じような話。
ありがちな思考…最初はハマったけどなんだか…コレもどうせ同じだろう、
でも買ってみるかな…と読んでみたらちょっと雰囲気が違う。
いや、たいして成長してるとも思えないんですがなかなか面白い。

でも、1巻2巻はう〜ん微妙かなぁとか思ってたんだけど、
3巻が面白いのね。いや、話もありがちな気もしないでもないんですけども。
きもい話なんですけども。なんだか面白くなってきた。そんな感じ。
で、1巻から通して読んでみたら話の全体像が見えてきてやっぱり面白い。

プンプンという少年の目を通した世界を、面白い手法で書いてる。

彼の作品って結構浅い事をしたり顔で言うことがあってそれがものすごく嫌だったんですよね。
好きで読んでるんですが気に食わないところがある。思考が若いくて単純だなと。
絵は綺麗。だけどセリフがどう読み取っても表面的にしか感じられない。
もちろん登場人物がみんな若いのもあるのだけど作者の成熟が遅い気がしてました。
この作品もそんな感じなのですが、プンプンワールドと言うべきか、
気が付いたら惹きこまれていて。なかなか面白い。

帯で伊坂幸太郎が上手い事を書いていて。
メインストリームと前衛とでどちらに進むかと言う話。
結果、「前衛でありながら王道を走り抜ける」と書いているのですが、まぁそれはそうかもしれない。
王道な作品だけを書いていたらこの人はすぐに埋没していただろうなと。
前衛になりすぎても見向きもされなかったと思う。
そこのちょうど良い具合でプンプンにたどり着いた。
それが苦し紛れの一手にも見えなくもないのですが。

結局ただの消費されるポップミュージックなのか、
実はそうではないのか、それはわかりません。
ただ、とにかくぼくは続きが楽しみです。



あと、PCで漫画を書くというのはもう既にわりと一般的だと思う。
だけど画像処理をしました的なカットはまだ気持ち悪いなぁ。
例えば絵をぼかしてみたり。映画や写真だと当たり前ですが一般的な手法ですが、
漫画で、PCでその技法を使われるとものすごく違和感を感じる。
それがこの漫画で多いのも気に食わないところかな。それと写真の貼り付け。
非現実的な創作物に、写真をコラージュされるとね、気分が削がれるなぁ。
とかとか。

別に今気が付いた事じゃないけど、
ぼくって相当気に入らないと厳しいこと書く傾向にあるね。
たぶん簡単にフォロワーになりたくないという心理が働いているんだと思うんだけど。
Book | 23:36 | comments(0)
2008.07.04 Friday
ぼくは散歩と雑学が好きだった。
ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム1993-2008

ぼくがピチカートを好きになったのは友人の影響もあるんですが、本当に好きになったのは
曲名が映画のタイトル、しかも古い映画から付けられる事があるということに気が付いた時でした。
(…と言ってしまうのも気取りすぎかな。ふつうに曲が好き^^)

「女王陛下のピチカート・ファイヴ(言うまでも無く007)」「昨日・今日・明日(ソフィアローレン!何度レンタルしようか思ったことか)」「女性上位時代(カトリーヌ・スパークのちょっとエッチな映画)」「万事快調(ぼくの嫌いなゴダール!)」「Made in USA(これまた大嫌いなゴダール!!笑)」「ウィークエンド(ゴダール!怒!)」「ナイロビの女王陛下=アフリカの女王(ハンフリー・ボガード!カサブランカ!麗しのサブリナ!)」「アパートの鍵=アパートの鍵貸します(と言ったらジャック・レモン!!!は有名過ぎ!)」ここら辺は空で言えますね。他にもウディ・アレンや小津安二郎だとかイタリア映画やミュージカルから取られたものもあるみたいです。ぶっちゃけ全部を知ってるわけでも無いのだけど、ちょっと調べて見ると面白いと思う。英題が一緒ってのが多いみたい。

いや、ほとんどの映画を観てないんですけどね、レンタルショップで見かけるたびに「お、元ネタ!」みたいに思うんですよね。特にゴダールと女性上位時代、昨日今日明日は目の付くところに置いてあった(地元のレンタルショップのヨーロッパ映画の棚が海外ドラマシリーズの棚に置き換わって無くなったけど。Fuck!)。もちろん映画以外にも元ネタがあるものは沢山ある。

この人の映画の話が面白い。ぼくはあまり古い映画を見るタイプではありません。古くて1970年代半ばぐらい。好きなのは1970年代後半から80年代にかけて。90年代の映画も好きだ。2000年以降から今は好きなタイトルは沢山あって挙げるのも困るほどだけど"好きな時期"では無いかな。劇場で良い映画を観るのも楽しいのだけどそこで素晴らしい作品に出会うよりも、80年代90年代の観ていなかったグッドムービーに出会う方が楽しい。たぶんレコード掘りと似たような感覚かも。ライブで観るのも好きなんだけども、ってね。いや、映画館で観る映画は格別だけどね。でもそんな映画の趣味が被ってないぼくでもやっぱり彼の話はわかるし面白い。何故趣味が合わないの面白いかというと、もちろんぼくが映画狂いだというのもあるのだけど、やっぱり文章が読みやすいんだろうな。嫌味が無いし、本当に好きだと言うのが読み取れるのが良い。

コラムが上手く書ける人ってすごいと思う。
ぼくも、文章を書いているというには恥ずかしいほど稚拙なものだけど、ほぼ毎日文章を書いている。
ブログなんてただの日記だからそれで十分だと思うし、質を向上させたいと思ってやってるわけでもありません。
もちろん読みやすい文章は心がけていますが、自分の頭の中の考えを文章にしてると
どうしても読みにくくなってきてしまう。それを単純化させる作業がものすごく難しい。
この記事だって圧縮すれば、1センテンスを1、2行で同じ事を書けると思う。どうしても冗長化しちゃうんだよね。
短すぎるのもアレだからわざと延ばす時もあるけど。

コラムで一番重要なのは、文章が上手く書けるか書けないかだと思う。上手く書けてる文章はそれが古くなる前に読みたい。
いや、上手い文章は古くならないのかもしれない。だけどコラムにはやっぱり賞味期限はある気がします。
もちろん時代を超えて愛されているエッセイだってある。でもそれは書かれた時代を想像する事は出来ても体験は出来ない。
その文章がスッと今入ってくるか、先に読むべきか、いやもっと若い時に読むべきだったのかは分からない。
だけど旬な時に読む、これが一番大事だと思う。小説よりもコラムの賞味期限はシビアだと思うな。なんて。
でもそれを言ったらこの本だって1993年からのだから…

何が言いたいかというと、「読める機会に読んどけ、面白いから」です。
趣味が合う人、喫茶店が好きで、レコードが好きで、映画が好きで、美味しいものが好きで、
可愛い女の子が好きで、尚且つピチカートが好きだったら是非読むと良いと思う。

て、ぼくもまだ読み始めて50〜60ページだけどね。
Book | 22:08 | comments(3)
2008.07.02 Wednesday
伊坂幸太郎の小説
このところ伊坂作品を続けて読んでいます。
意外と色々複線が張ってあって、全体的には面白いんだけど、どこかパッとしませんでした。
まぁ面白いのだけど思ったよりも浅い気がします。表面的、表層的というのだろうか。

終わり方が取ってつけたような感じなんですよね。
どれもまぁ面白い小説ではあるんですが、終わりにかけての盛り上がりがものすごく弱かった気がします。
複線回収が取ってつけたようなサッパリな感じ。その複線がバレバレで文章の底もとても浅い。
ほとんどの主人公に共感出来ない。致命的。

読んでて笑顔になる瞬間はあるのですが、読み終えて何かが残るかと言うとまったく残らない。
そんな意味でかなり不満が残る小説でした。それぞれ上下巻ぐらいの分量が会っても良かったんじゃないか、とか思う。
もっとこう読み応えのある、カタルシスとかは書きたくない単語ですが、カタルシスがある文章を読みたいものです。

いわゆる、消費される小説、だと思う。
もちろんそれはぼくが勝手に思う意見で、違うと思えば違うに決まってる。
個人の勝手な意見に過ぎないのでうだうだ反論はしないで下さいね。
どう言われようと自分の考えを変える気はありませんし、
じゃぁ底が厚い文章って誰の文章?と聞かれても知りません。
伊坂幸太郎は軽すぎる、それだけです。別に深く重い文章を欲してるわけでもないので良いんですよ?
さくっと暇つぶしに読むにはいい。だけど本当に暇つぶし。テトリス小説。
いや、テトリス大好きなんですけどね。笑

面白かったか面白くなかったかと言われれば面白かった。
だけど次の時代には残らないポップミュージックと同じじゃないでしょうか。
耳当りはいいのだけど、簡単に古くなっちゃうミュージック。
もちろん残るタイプのポップもある。だけどこの文章は残らないと思う。
消費時代の消費小説。伊坂ファンには悪いけども。

伊坂で読んだ作品
『グラスホッパー』
『チルドレン』
『オーデュポンの祈り』
『重力ピエロ』
『ラッシュライフ』
『死神の精度』



それでも面白いのが他作品に以前書かれた作品の登場人物がサッと出ること。
名前で明かになるのもあれば『死神の精度』で『重力ピエロ』の登場人物の春が出てくるような描写があったり、
それはまぁ面白い。前の作品を読んでいれば関連があって面白い。そこは良かったです。

なかでも『死神の精度』が一番落ち着いて面白かったかな。
映画もやるそうで、DVDで観てみたい。

…と思って予告編観たら…ダメっぽいな、ありゃ。。
邦画ってなんでこう…いや、観てみなきゃ分からないけども。
Book | 21:55 | comments(0)
2008.05.21 Wednesday
グラスホッパー
グラスホッパー (角川文庫 い 59-1)

皆が良いと口を揃えて評価しているものに対しては疑ってかかります。
特にぼくのテリトリー、映画で言えば「話題」になっているものはほとんど駄作。それを知っているから。
もちろん中には良いものもあるんですが、本当に良いものはなかなか人の目に触れることが少ない。
お金を掛けて「話題」を作ろうとはしない作品が多いのです。「話題」は資金豊富な結果にしか過ぎない。
話題性と作品の良し悪しは別次元の問題なのです。

もちろん映画の話題性と小説のそれではまたちょっと種類が違う。
それでも伊坂幸太郎はそのうち読んでみたかった作家だったのですが、皆が面白いと口を揃えて言っていて
「絶対ウソだね」とか思ってたんです。

しかし、なんとなく読みたい気分は高まっていて、でもその文章が肌に合わずがっかりするのは嫌だったので、
漫画から入ってみることに。漫画喫茶に行った時に少年サンデーで連載されている『魔王 JUVENILE REMIX』読んでみた。
意外と面白い。ジャック・クリスピン曰く、としきりに言う岩西と蝉のやりとりは面白いし、
グッと「ああ、面白いな」と思う瞬間が数話だけありました(全部通して面白いわけでもない)。
それ以降、サンデーの発売日には魔王は読むようになってハマってしまった。
というより続きが読みたいだけの惰性だけど、しかも立ち読み。

ただしサンデーの『魔王 JUVENILE REMIX』は、題名からも分かる通り完全に小説通りではなく、
『魔王』『グラスホッパー』の両作品をリミックスしているそうだ。
ふむぅ、それならば原作を読んでしまっても、続きが面白くなくなる事は無いだろうと
『グラスホッパー』を読んでみる事にしました。
グラスホッパー(バッタ)はそのポップな題名が気になっていたので、じゃぁ丁度良いじゃないかと。
(魔王は文庫本が出ていないので。ハードカバーを買うほどでも…ね)

確かに面白かった。
ただし、熱狂的にファンになるほどじゃない。
映画で言えば可。のめりこむほどの何かはありません。
予想が付かない逆転劇、だとか意外性はそんなになかったかな(漫画で予備知識を得ていたから)。
でもまぁ小説版『魔王』も読んでみようかな、という気にはなりました。
読みやすいのでスイスイ短時間で読めちゃうと思います。
そして「ジャック・クリスピン曰く」と言うくだりが頭から離れなくなる。

小説にそんなに重きを置かない、スッと暇な時に読んで、みたいな小説じゃないかな。
そんな小説を読みたかったのでちょうど良かったです。と言う意味ではなかなか。
ちなみに今は同じく伊坂幸太郎の『チルドレン』を読んでいます。こちらも読みやすい。
Book | 00:06 | comments(2)
2008.03.10 Monday
ティファニーで朝食を
映画『カポーティ』がわりと良かったので、トルーマン・カポーティの小説を読みたくなった。
なったのだけど…その時は読みたくなったのだけど、結局忘れててこれが出るまで気が付かなかったのでした。

ティファニーで朝食を

トルーマン・カポーティ著 村上春樹訳 『ティファニーで朝食を』

映画版は好きだ。サントラも持ってるし何度も見た。そもそもオードリーは眉毛が濃くってそれがチャーミングで今でも通用するほどの美人で嫌いなはずが無い。ローマに行った時には野郎だけにも関わらず真実の口で彼女の映画の真似をしたし、2人乗りのべスパでローマの街を走り回ったシーンも思い出した。NY五番街のティファニーの前を通った時には強烈にショウウィンドウの前で彼女が黒いドレスで片手にコーヒーを持ちクロワッサンを食べるあの場面を思い出した(そもそもぼくの外国のイメージは映画がほとんどだ)。彼女の映画はマイフェイバリットとしてあげてはいないが、どれも印象深く残っているし昔から何度も見てきた。オードリー・ヘップバーンが演じる、そこに疑いの余地は無かったのだ。一種の刷り込みですね。

そもそもぼくはカポーティと言う人間はほとんど知らない。
知ったのはここ最近、大学生頃に名前を覚えた。
確かに有名なんだろうけれど、小説に興味の無いぼくは彼に対する知識はほとんど無かった。
アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真の中に若いカポーティの写真があって、
それで「あぁこの人がカポーティというのか」と思ったことがあるくらい。

というわけでやっと読みはじめたわけです。
長編ってよりかは中編ぐらいの長さ。

まだ半分くらい、感想は後日。
Book | 23:54 | comments(2)
2007.11.29 Thursday
BICYCLE NAVI買った
自転車ネタ。というより雑誌ネタ。
もう発売してたのね、BICYCLE NAVIを買う。
はっきり言って内容は薄い。の割りに高い値段設定にはかなり不満なのだけど、まぁ
他の自転車雑誌の胡散臭さ、つまり内輪臭とゴミのような広告の多さには参ってるわけで
そーゆーのとはちょっと違うのはわりと評価しています。
内容の薄さはまぁ、暇な時にパラパラめくる程度と考えれば…

自転車雑誌のセンスってもうちょっと向上して欲しいよな、全体的に。
このBICYCLE NAVIは一新してからまぁ良いほうだけど(以前は表紙からして終わってた…グラビアとか必要としてないしw)。
あれが作ってる人のセンスの限界か、とか一介のファンライダーに言われない様にがんばってほしいところ。

まぁ、自転車というカテゴリで雑誌を作る、なんて難しいよなぁとは思うけれど。

ぼくが習慣的に買ってる雑誌はこれだけです。
あとはたまに気が向いたときに写真雑誌を買うぐらい。



おまけ
今日本屋で立ち読みして一人で笑顔になっちゃった本。
これものすごくいいです(買わないけど笑)。

そらとぶねこ

あぁ猫飼いたい…。
そういや、実家で飼ってた猫も、箪笥の上に良く乗ってたなぁ。
2段ベッドの上(ぼくんところ)とかも乗ってたし、今考えれば良い素材だった…笑
あ、ちなみに2段ベッドは小学校の頃です。それ以降は別々の部屋だったかな。

ウェブサイト:そらとぶねこ"http://junku.blog58.fc2.com/"
Book | 00:07 | comments(0)